トップリーグ第7節に向けて@ヤマハ

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トップリーグ全13節も今週末の第7節がちょうど折り返し。11月の
ウィンドマンスを前に前期の最終節が明日、あさってと開催されます。
ここまで2勝2敗2分、勝ち点15で8位のヤマハジュビロは、勝ち点21で
4位の神戸製鋼と対戦。近鉄花園ラグビー場にて12時キックオフです。
先発予定メンバーはすでに発表済です。
ジャパンラグビートップリーグ公式サイト
前節のリコー戦が非常にいい戦いだっただけに、その真価が問われる
大事な一戦を前に21日(水)、チームは活気ある雰囲気の中で練習を
行っていました。


「リコー戦である程度結果を出し、リズムもあるのでメンバーを変える
必要はない」と、ケビン・シューラー監督。いい流れのまま、現在順位が4位の
神戸製鋼にチャレンジします。この試合に掲げたキーワードは、
前節だけではなく、神戸戦も80分集中し戦おうと「160分」(プラス、翌日の
練習試合も含めかな)。ゲインライン上の攻防において、とにかくディフェンスを我慢する。
そのためにも強い精神力で臨むことが重要と話していました。あとは、
「ラグビーを楽しもう」と。あとは話の中で、「小泉、元木、伊藤剛臣、懐かしいねー」とも。
@主将の山村亮選手。「去年、負けた悔しさはある。相手は強いが自分達が
100%出し切れば。そのためにも80分間集中し挑みます」。神戸スクラムの
強さ、上手さを支えるフロントローは3人とも来月、行われるカナダ戦の
代表スコッドに名を連ねているものの、「ここ数試合で、フォワード
8人のコミュニケーションやスクラムに対する意識が上がり、レベルアップ
している。練習の積み重ねが試合に結果として出ていることが自信にも
繋がっている。フォワードがボーナスポイントを取る、それぐらいの気持ちで
戦いたい」と頼もしい意気込み。
@小林訓也選手。対戦相手、神戸製鋼のNo8谷口到選手はU19の同期メンバー。
マッチアップの機会は試合中、必ず来るはずと対決を心待ちにしている
様子。「勝たないと次に繋がらない。自分の仕事をしっかりし、勝利に
貢献したい」。
@矢富選手は早稲田の先輩、SH後藤翔太選手との対決を楽しみにしつつも、
「ウィンドマンス前、順位が上のチームとの対戦を気持ちよく勝って
おきたい。リコー戦はよかった、と言われないためにも、神戸に勝つことが
本物の証明になる」
この2年、節目、節目で神戸製鋼と対戦し試合終了後に笑顔がなかった
ヤマハジュビロ。今シーズンの前期最終戦、ノーサイド後には必ず笑顔を
見ることができますように、そう願っています。
24日の近鉄花園ラグビー場は、「花園体感」キャンペーンとして
「ジャパンサポーター招待DAY」。11月15日と21日に開催される日本代表戦の
前売り券と、トップリーグホームページからダウンロードしたチラシを
ご持参頂いた方に、当日ご本人様用の当日入場券(自由席)を1枚進呈。
お馴染みの「79.5MHz 花園ノーサイドステーション」も実施。ぜひ、FMの
周波数が拾えるラジオや携帯をご持参くださいませ。応援メッセージも募集中。
皆様の投稿が試合を盛り上げます。そろそろ温かいものが恋しくなってきた季節、
花園名物の「ラグビーまん」も好評発売中です。
イベント内容は、トップリーグ公式サイト、関西協会ホームページにて
ご確認ください。12時キックオフでヤマハ対神戸、14時キックオフで近鉄対NECが
行われます。

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