【試合結果@花園】トップリーグ第7節

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悩みに悩んで24日は花園へ行きました。中学生部会、高校生部会の皆様。
申し訳ありませんでした。来週からトップリーグは一ヶ月の休止に入りますので
遅れを取り戻すべく皆勤を目指します(ヘコヘコ・・・・・・)。
今シーズン、トップリーグで初の花園。いやー、上手く言葉にできないのですが、
花園の雰囲気ってやっぱり、いいなと改めて思いました。こう、肌にあっている、
というか何というか(微笑)。現地にてお世話になった皆様、ありがとうございました。


【試合結果@トップリーグ第7節、花園】
ヤマハ発動機ジュビロ 32-20 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
(前半:18-13、後半:14-7)
MOMは矢富勇毅選手(ヤマハ)
ケビン・シューラー監督@ヤマハ
「フェーズで強さを見せる神戸に対し、ディフェンスでしっかりと我慢した。
ターンオーバーからトライを取れるようになったことが成長であり勝因のひとつ」
山村亮主将@ヤマハ
「上位に行くためにも絶対に勝つと臨んだ試合。内容にもこだわって、キックオフ
から集中した。春から積み上げてきたことが結果として出るようになってきた。
ブレイク期間中もいい形で練習をして後半戦、上を目指したいです」
平尾誠二GM兼総監督@神戸
「前半が誤算でした。セットプレーの悪さもありますが、最後まで攻撃をさせて
もらえませんでした。ブレイクダウン周辺に対し、人数をかけたものの、もう少し
一人ひとりが機能できていたら、という感じです」
大畑大介主将@神戸
「うまく戦われました」
【Photo】
@3トライの津高宏行選手(この試合、レフェリーも追いかけました)
@MOM、矢富勇毅選手。後半25分、自陣でターンオーバーから60m余りを
走りきったトライは鮮烈
@個人的に思うことのひとつ。チームが好調の時は、どんなトライでも、
トライを決めた選手を囲むように輪ができるよなーと。それだけ、サポートに
走っている選手が多い、イコールみんな動けているせいかな、なんて。
近鉄ライナーズ 26-24 NECグリーンロケッツ
(前半:0-17、後半:26-7)
MOMは大西将太郎選手(近鉄)
ピーター・スローン ヘッドコーチ@近鉄
「結果は素晴らしい。選手全員、戦う気持ちを出してくれました。前半はハイボールに
対するミスが多かったので、シンプルに落ち着いてやっていこう。そして後半は
テンションを上げ近鉄らしいラグビーをやろうと、ハーフタイムに指示を出しました。
後半に関しては、自信を持ってプレーできていたので、見ていただいた方も
楽しんでいただけたと思います。最後、ヤマハ戦と同じ状況になりましたが、
(隣にいる大西選手の肩をポンポンと叩き)今日はキャプテンがしっかりと
決めてくれました」
大西将太郎ゲームキャプテン@近鉄
「今日は本当に多くの声援をいただきました。前半は風上でしたが、ミスもあり近鉄
らしさを出せませんでした。後半は、切り替えていつも通りのプレーをしようと。
NECさんは今、調子は悪いものの強いチーム。先手を取られたっこともあり、
足がつっても最後までしっかりとやりきろうと思っていました。最後のキックは、
ワールドカップのカナダ戦を思い出し、決めるというイメージだけを持って
振り抜きました。休止期間前の大事な一戦を勝つと負けるのでは全然違います。
今日勝てたことをいい弾みとし、この1ヶ月でいい準備をして、後半巻き返したい」
岡村要ヘッドコーチ@NEC
「今日に限らずラスト20分。ここで全て泣かされている。この20分を戦えるだけの
力が今、チームには無い、ここに尽きます。ただ、それまでの時間、選手達は
よくやってくれました」
熊谷皇紀主将@NEC
「前半を忘れて後半は一からやり直そうと臨みました。近鉄が攻めてくることは
わかっていましたが、ディフェンスで受けてしまいました。最後20分、ゲームプランは
あり意思統一も出来ていましたが、チャンスを活かしきれなかった。非常に悔しい結果です」
【Photo】
@後半33分、坂本選手(近鉄)のトライ
@ノーサイド、歓喜の瞬間
@大西将太郎選手
ジャパンラグビートップリーグ公式サイト

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