【JWC雑感】大会運営を支えた力

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JWC期間中、瑞穂でおこなわれた全試合にて補助役員を務めたのは、
ご存知、明和高校ラグビー部。試合や大会運営がスムーズに手際よく
進行したのは、彼らやマネージャーさんの活躍があってこそ。大会期間中、
お疲れ様でした&ありがとうございました。
「こんにちはー」、「こんばんはー」などと、入場口での元気な声、耳にされた
方も多くいらっしゃるのでは。
「スタンプラリーやってますよ」、「大会公式ガイド、いかがですか」、
爽やかな声につい、引き寄せられてしまった方もいるのでは。
そして、グラウンド脇では、ボールとタオルを小脇に抱え、タッチに蹴りだされる
度、スローインの選手に素早くボールを渡したり、ゴールキックやペナルティゴールで
スタンドに入ってしまったボールを、「ありがとうございます」と、下でキャッチしたり。


明和高校ラグビー部は、普段の活動や自分達の公式戦の他、瑞穂にて
おこなわれる社会人や大学の大きな大会の補助役員をしていることもあって、
その動きは俊敏。今回は特別態勢として平日のナイトゲームもサポート。
学校の授業が終わってから、ダッシュで瑞穂へ、もちろん翌日は授業。
それでも笑顔を絶やさず、与えられた仕事を全うしていた光景は、本当に
頭が下がる思いです。
@6月9日、瑞穂ラグビー場(Photo:Yoshie Shimizu)
@同じく(Photo:Yoshie Shimizu)
爽やかな風を送り続けてくれた明和高校ラグビー部は今夏、父母会の後押しも
あり、久しぶりに部としてオーストラリアへ遠征(研修かな)する予定とお聞きしています。
5月、怖いもの知らずで突撃アタックした時は、最終日には、ケアンズ一番の
競技場で、試合を予定しているそうで。ホームステイをしつつ、英語を学び、
ラグビーを学び、そして異文化を学ぶ。この上ない経験を積める夏、充実した
時間を過ごして欲しいなと、願っています。
横地先生、ありがとうございました!

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