彼らが彼らで掴んだ結果

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今年は東海学生リーグの方式が変わり、A1、A2は1次リーグを経て、
決勝、入替、順位決定戦が行われました。A1上位4チームによる決勝リーグは
最終日の結果によって順位が確定する形となり、モチベーションの高さが
維持されたのでは。切磋琢磨しあうことで、これからが楽しみと感じました。
1次リーグ4位で決勝リーグへ進んだ愛知学院大。11月8日の初戦は1次リーグ、
僅差で敗れた名城大。ここでリベンジを果たす大きな1勝をあげ、2戦目の中京大には
敗れたものの最終節、朝日大に勝利。勝つことが2位確保の最低条件であり、
それを見事に自分達で掴んだ結果、最終的に地区対抗出場決定戦への
チャレンジキップを手中にしました。
試合後、小澤ヘッドコーチは「彼らが掴んだ結果。最後の最後でチームが
本来の明るさを取り戻しました」と、ホッと安堵の表情。次の戦いに向け、
「まず、今週末の金沢大学戦。ここでこけないよう、気を引き締めて臨みたい」と
話していました。
東海学生の記録を見ると、愛知学院大が地区対抗へ出場したのは第52回大会。
今年、60回の節目をむかえる大会出場を目指し、週末は北陸で暴れてきて
ほしいなと願っています。
地区対抗予選は29日、金沢大学と石川県営根上ラグビーにて13:00
キックオフです。


【Photo@22日】

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