25日、花園にておこなわれたトップチャレンジ１の第3戦で、リコーに敗れましたが、
来シーズンからトップリーグ昇格のホンダヒート。東海に、ヤマハ・トヨタ・ホンダと
3つのトップチームが揃うことは、その地域に住むものとしては嬉しい限り。
昇格を決めたホンダヒートの活躍を支えた一人が守屋篤選手。昨シーズンまで
ヤマハジュビロにてプレーしていたこともあり、試合後にアタック。
シーズンを振り返っていただきました。
「トップリーグでプレーをしたかったので、チームが昇格することは、掲げていた目標の
ひとつでした。あと、ヤマハ時代からムラがあるとも言われていたので、
ケガなくコンスタントに成績を残す。これも、リーグ戦に負傷で1試合欠場、
今日は脳震盪もあって後半ベンチに下がりましたが、目標を達成できたかなと。
昨シーズンは、ケガのリハビリもあって、ほとんど試合出場がなかったので、
試合勘を取り戻す意味でもよかったと思います。
＠仲間とともに
僕自身、周りのみんなとさほどラグビー経験は変わらないと思いますが、
トップリーグは厳しい世界。気持ちの切り替えがこれまでとは難しいことも多々
あるはず。そういう時、自分がトップリーグでプレーしてきた経験を活かし、
チームを引っ張っていければ。そして、ヤマハとの対戦は勝ちたいです（微笑）」
守屋選手。ありがとうございました。
＠ノーサイド後
ラグビーで培った絆は本当に深いもので、この日も仲間の多くが花園で
活躍に声援を送っていた様子。元気そうで変わらぬ笑顔にホッと安心。
そして。来シーズン、ヤマハとホンダの対戦カード、楽しみにしています。
