誇りを胸に

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あずま中は今年春、それまでチームを率いてきた吉田先生が異動で学校を
離れたこともあって(吉田先生、現在は北陵中)、その後チームはどうなる?と
心配をしました。程なくして、あずま中から名古屋高、そして大阪体育大へ
進み卒業を機に地元へ帰ってきた加藤直人先生が、母校のチーム事情を
聞いて、「僕が」と手をあげ指導にあたるとの報。直人先生の想いは
まさにラグビーの絆。ホッと胸をなでおろしました。


吉田先生のDNAを受け継いだチームは、加藤先生の知識をプラスしながら
春のイーストリーグ、市総体を過ごし、夏を越えそして秋の県大会へ。
その決勝トーナメント準決勝で名古屋中と対戦。
「気持ちで負けるな」
「絶対に勝つぞ」
「決勝、いくぞ」
と気合を入れ、
「ここまできた4チームに力の差はない。勝ちたい気持ちを強くもとう」、
直人先生が声をかけた送り出したチームは瑞穂の芝の上で、それはもう、
輝かしいプレーを見せてくれました。
「どれだけタックルできるか。どれだけ我慢できるか」と挑んだ試合は、
集中した名古屋のディフェンスに阻まれ、あとわずか、ゴールラインに
届かず。後半終了間際、名古屋中がインターセプトからトライした時、
ゴールラインまで戻ってきた選手たちは一旦、崩れ落ちたかに見えたものの、
「最後までみんなでやろう」
顔をあげ真っ直ぐ前を向いてグラウンドに立つ光景からは、この1年間。
直人先生をはじめ多くのサポートを受け成長してきたチームの誇りが
見えたような気がしました。
「僕が4月に来て、このチームを見て、ディフェンスを鍛えればチャンピオン
を狙えるチームだと思いました。1年間、キャプテン、バイスを中心に
本当によくまとまってくれました」
少しやんちゃかな(微笑)と思っていたキャプテン。選抜で何度も見てきた
選手。そして、全ての選手から感じたラグビーと向き合う情熱。だから、
あずま中の試合は、何かおこる。そんな空気を何度も体感しているからこそ、
寄せる期待も大きかったり。
試合後、チームを引っ張ってきた3年生に言葉をかけるとしたら?とお聞きしたところ、
「3年生はこれで引退ですけど、卒業まで時間はあるので、後輩に自分たちの
知識を伝えて欲しいです。そして、高校にいっても『あずま中の誇り』を
持って活躍してくれることを願っています」と。
この1年間、チームを支えてこられたご家族をはじめ指導陣、関係者の皆様。
そして選手の皆様。
素晴らしいチームと出会え、成長であり輝きをこの目で見ることができ、
本当に感謝しています。
@個人的に、ちょっとトリッキーな動きでボールを動かす、そんなプレーが
大好きでした^^
これから進む道にエール。またグラウンドで再会しましょ。
出会いある限りみんなの輝き、これからも追いかけていきたいです。
2010年度、あずま中学校ラグビー部

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