朝日大学、平山将吾選手にアタック

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紹介が遅くなり申し訳ありません><。9月下旬から始まった今年の
東海学生ラグビーリーグ。A1、A2は1次リーグを終え7日から、A決勝
リーグ、A1、A2入替リーグ、A2順位決定戦が始まります。
全国大学選手権への第1歩である、東海北陸中国四国代表決定戦、
そして関西第5代表決定戦への挑戦権を持つのは、A決勝を戦う朝日大、
名城大、中京大、そして愛知学院大の4チーム。その中でも今年、A1の
1次リーグで1位となったの朝日大学、主将の平山将吾選手に、1次リーグ
最終戦の名城戦後、今年の意気込みをお聞きしました。


今年の朝日大のテーマは「激しさ」。中でもブレイクダウン、ディフェンスに
こだわってきました。チームの仕上がり具合?、そうですね。1試合で出た
反省点を修正し次へ、という感じでゲームを重ねるごと強くなってきた、
そんな手応えを感じています。
1次リーグ最終戦となった名城大には、6月の朝日大ラグビー祭にて5-8と、
1PG差で敗戦したリベンジ、ではなく、僕らはひとつ、ひとつのプレーに
気持ちを込め、常に全力で戦う、それが朝日大ラグビー部なので、いつも
通りを心がけ、試合に臨みました。
主将として、何かこう、特別にやらなければいけない、そういうプレッシャー
はなくて、今ホントにシーズンの一日、一日が楽しいです。うちは、全員の
気持ちがひとつになって強くなってきたチーム。全国に行きたい、そして
勝ちたい。その想いを強く持ち、決勝リーグでは自分たちのやってきた
激しさを出していきたいと思います。
平山将吾選手、そして吉川監督。お時間を割いていただきありがとうございました。
@平山将吾主将
1次リーグの対名城戦。公式戦、練習試合を通じて朝日大学が名城大から勝利
をあげたことは非常に少なく、お話によると今回が2回目。吉川監督が
指導にあたるようになってからの10年では初めてだそうで。
「もちろん、戦術も技術も大事ではあるけど、何より。チームの方向性であり、絆。
それが大切なものではないでしょうか」。選手たちへの熱い思いを静かに話して
いただいた監督。「平山をはじめ、旭日とともに成長してきたチーム」、が今年、
眩しいほどの輝きを見せてくれること、大いに期待したいです。
@SH後藤選手。SO平山選手との息もバッチリ
東海学生ラグビーリーグ、7日の試合予定です。
☆A決勝リーグ(瑞穂)☆
12:00 朝日大対愛学大
14:00 名城大対中京大
☆A1、A2入替リーグ(豊田運動公園)☆
12:00 愛工大対名商大
14:00 名学大対中部大
☆A2順位決定戦(愛教大)☆
12:00 愛教大対南山大
14:00 淑徳大対南山大
同じく7日はBリーグ、Cリーグも各地で行われます。Bリーグの注目対戦
カードは、名経大対日福大。上位校同士の対戦はA2昇格(Bリーグ1位は
A2に自動昇格)をかけた大事な一戦です。また、今年はA1、A2入替リーグの
1位校が地区対抗へ出場。これは、A2リーグのモチベーションアップを
はかる目的で今年から採用となりました。ということで、A1、A2入替
リーグも目の離せない試合です。
どうぞ、地元の大学ラグビーへ熱く温かいご声援のほど、よろしくお願い
申し上げます。

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