父の背中

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※少し加筆、修正しました(2010年4月14日)
ラグビー部の保護者の方々との会話で、いいなーって思いましたのでご紹介。
ご子息がラグビーをはじめたきっかけは?という会話で、
「小さい時は、やれー、やれって勧めたけど、大きくなるにつれ、
何も言わなくなって、中学校はラグビーとは違うスポーツを始めたんだけどさ。
高校を前にして『父さん、俺ラグビーやるわ』、ってね。びっくりしたけど・・・・・・」
という話を右から、そして左からもお聞きしびっくり。ラグビーとは本当に不思議な魅力を
持っているとしみじみ。
コンタクトスポーツであるがゆえ、息子さんの「ラグビーやりたい」という希望を
聞き、「危ない」、「体が小さい」とか「体力がない」とご家族が
心配するのはごく当然のことで、実際にそういう声もよく聞きます。でも時間が経つと、
「危ないからって思ったんだけどね」と理解ある声に。いろんな葛藤があったと
想像しますが、惹きつけられ、懸命に楕円球を追う子供達と同じように夢中になって、
理解ある熱い声援を送るようになるのも、これまたラグビーの魅力でしょうか(微笑)。
お父さんにはお父さんが進んできたラグビーの道があって、子供達は
奇しくもラグビー道を選択。父の背中越しに見たラグビーを自分の力で、
切り開き始めた。これも親孝行のひとつかなと思いました。
@イメージ写真。やかーんもみんなの成長を見守っています
みんなは気がついていないかもしれないけど、全力ラグビーが実は、
立派な親孝行になっていたりと、どうやら年を取るとわかってくるんだよなー(微笑)。
頑張れ、みんな。ラグビーを、もちろん勉強も!(そして自分にも頑張ろうとカツを!)

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コメント

  1. j より:

    それってK先生のことかな

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