菅平日記@8月14日、その2

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ゼイゼイ・・・・・・日付を随分過ぎた日記が続いており、大変申し訳ありません。
今年、初めて行われた「全国中学生大会」。3位決定戦、決勝が行われた2日目、
中学校の部は秋田北中が優勝。スクールの部は、最後のワンプレーで
勝ち越しのトライをあげたつくしヤングラガーズが優勝。スクールの部は、
胸が熱くなる試合でした。
関西寄りの私は伊丹を応援していて、逆転の瞬間、「よしっ」と。
でも、最後の最後。伊丹自陣、つくしボールのスクラム、左のブラインドサイドをつくかと
思いましたが、右へ持ち出し、できたポイントから今度は狭い左サイド、記憶が
正しければ2対2、踏み込んだ伊丹の選手の手がわずか届かず、
抜き去ったつくしヤングラガーズの選手が左中間へトライ。
「まだ終わっていない」と声を張り上げる伊丹の選手たちがノーサイドの
笛ともに、崩れ落ちる光景は、半月ほど前、同じようにこのグラウンドに
崩れ落ちたコベルコカップのU17近畿代表を思い浮かべました。切ない・・・・・・。
泣きじゃくる選手達の肩を抱いた水谷監督の言葉、「正々堂々、立派な
ラグビーをやった。今は泣いてもいい。でも、ここで終わるな。また次がある」。
涙声で「はいっ」、そして「ありがとうございます」と、その声に応えた選手たち。
いろんな経験がきっと、君たちを強くしてくれるはず。だから。顔を上げて
頑張ろう。そして、今度は笑顔のみんなと再会したいな、そう強く思いました。
熱戦を見せてくれたジュニア達、それを支える多くの情熱と出会えたことに
対し本当に感謝。ありがとうございました。終わりは始まり。来年の大会開催に向け
今後の話しあい等、有意義な場がもたれることを願うばかりです。


【菅平日記@8月14日、その2、全国中学生大会】
@秋田北中への大声援。合宿中かな、高校生たちも地元チームの応援に
かけつけていました。
@縦横無尽、という言葉が似合いそうな、グラウンドを伸び伸び駆け回って
いた印象の秋田北中
@photo by mr. matsuoka。special thank you!
伊丹ラグビースクールさんは関西なので、どこかで再会できるかも
(愛知県の中学校とも交流があるそうで)。これから先の楽しみ、また増えた、
そんなラグビーに感謝です。

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