愛知県の新人戦各支部予選も今週末はいよいよ決勝。県大会になれば、また
イチからのスタートですが、いい形で繋げたいと思う心はどのチームも
同じかなと感じています。
名北の県大会出場枠は5。毎年、厳しい予選を繰り広げている中でも、
旭野、春日丘を逆転でくだした千種は注目かなと。低いタックルで粘りの
ディフェンスを見せる姿勢は、昨年からずっと気になっていたのですが
(昨年からで申し訳ありません・・・・・・)、この支部予選で成長が少なからず
結果に表れているのは、見てきた側としてはやはり嬉しいもの。
春日丘戦後、千種ラグビー部の利根先生に試合を振り返っていただきました。
「いや、一言でいえば旭野戦もそうでしたが疲れました(苦笑)。今週も
先週も2本取られてから自分達で取り返した、というのは切れずに戦った証。
また、観客の方々がいい試合だったね、と言ってくださるのは、選手らの
純粋に勝ちたい、という気持ちが少しは伝わっているのかなと。昨年からの
メンバーがいますし、先輩達の悔しさも背負っているんじゃないかなと思いますね」
利根先生、ありがとうございました。
@17日、春日丘戦
名北支部予選の決勝は、よく合同練習をしている西陵。「まだまだですよ」と
ひたむきにボールを追う選手らに目を細める利根先生の視線の先にあるもの。
日々、練習に励む部員の視線にあるもの、それを引き寄せる力、期待したいです。
名北支部予選の最終日は23日。愛知学院大学グラウンドにて順位決定戦が
行われます。新チームのスタート、どうぞ多くの温かい目で見守って
いただけますように。
「家がこの辺?で、たまたま通りかかっただけ」なんて、おしゃっていた
前々顧問の先生。嬉しそうでしたねー(微笑)。
春日と千種のハーフタイムに門の外で一服していると、M高校のK先生に突っ込まれました。
「何してるんすか」
「何って、この対戦を見ない訳にはいかんでしょ」
「まったく好きだからなぁ」
「今日は練習は?」
「やってますよ」
「なるほど・・・」
これからは「たまたま通りがかっただけ」ということにしよう
(^ ^)