日の丸と桜の重さを力にかえて

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18日に開幕した「IRBジュニアワールドラグビートロフィー2010@モスクワ」。
予選プールB組のU20日本代表は開催国のロシアと対戦。前半は15-12で折り返し、
後半はPGで得点を重ね31-17で勝利。幸先のいいスタートを切ったようです。
日本ラグビーフットボール協会ホームページ
IRBジュニアワールドラグビートロフィー2010
元木ヘッドコーチのコメント
「選手達はよくやってくれた。フィジカル的には非常にタイトだったが、
初戦でホームチーム相手に勝てたことは、非常に意義がある。スクラム、
ラインアウトのセットプレーに関しては満足していない。そこを修正することによって、
バリエーションが増え、攻撃の幅が増える。今回の試合で出た課題を修正して、次戦の
ジンバブエ戦に臨みたい」」
現地からは、
「少し浮き足立ってしまった感じで、トライは取るものの終盤までPGで地道に
得点をしていく競った試合で、終了直前のトニシオ選手の試合を決定づける
トライで突き放すことができました。日の丸を背負い、桜を背負った戦いの
プレッシャーがあったのかもしれません」と、勝利報告を届けていただきました。
お忙しい中、本当にありがとうございます。
ホスト国との初戦は、地元チームへの声援が熱く身を持ってアウェーの戦いを
感じたそうですが、現地の日本人の方々が応援に駆けつけてくださり、ものすごく
支えになったと。万国共通のラグビー熱は、本当に嬉しく思います。現地で応援、
ありがとうございます。
第1戦を終え、大きなケガ人もないとのこと。この勝利をぜひ、次に繋げて欲しいです。
次はジンバブエ戦。現地日時22日(土)の16:00キックオフ(時差マイナス5時間
なので、日本時間では21時かな)。
応援しています、U20日本代表。選手、スタッフ、そしてレフリーで参加の麻生さんと
皆さんの活躍、願っています。

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