今できることを

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西陵高校は愛知県代表として今年の花園に出場したことで、1月中旬から始まった
新人戦に参加する中では、新チームのスタートが一番遅く、お正月明けから数えて、
2週間弱。支部予選の初戦、対愛知戦が僅差ゲーム(19-15)だったようで、
今年はどうかなと。


逆転で愛知に勝利し、むかえた17日の支部予選準決勝は、前評判の高い栄徳と対戦。
試合は栄徳が先制するも、西陵はモールを軸に同点、ゴールキックで逆転すると、
後半はディフェンスで粘り強く我慢し、ターンオーバーから追加トライをあげ
栄徳を12-5と振り切り決勝進出。この日、目にしたディフェンスは、
新チーム結成すぐとは思えないほどすごく、ちょっと、今年のチーム、
いいじゃん、なんて。
@栄徳戦、その1
試合中、切れ目、勝負どころでゲキを絶え間なく飛ばし続けた西陵の山田先生に
試合後アタック。新チームの様子などお聞きしました。
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「スタートが遅いチームですが、その分必死に取り組む。アタックもディフェンスも
今の能力、体力の中で今、自分達が出来ることをしっかり頑張る。タックルを頑張れば
今日のような試合ができることを、前の試合に続いて選手らは理解したかなと思います。
新チームとしての経験値はまだまだなので、接戦の中で対戦校の皆さんに育てていただいて
いる、という気持ちですね」
山田先生、ありがとうございました。
スタートが遅く大変では、とお聞きしたところ、「その分、3年生と触れ合う時間が
長かったので、先輩から学んでいると思いますよ」と言われ、なるほど。
3年生が花園で見せた試合、県で1校しか体験できない貴重な空気を
次への力に必ずや変えて欲しいな。
@春には3年生だよーん
決勝で対戦する千種は、合同練習をよく行う仲。『お手柔らかに』と山田先生は
おっしゃっていましたが、さて(微笑)。
真面目でひたむきなチームのカンバス、今年はどんな色に染まるのか。
また1年、追いかけたいと思います。
@今年もよろしくお願いします♪

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