Long Slow Distance

「LSD」。長い距離をゆっくり走るというランニング用語で、トレーニングの
狙いは、全身の持久力を高めることにあるそうで。少し前、足を運んだグラウンドで
「お前、LSDやっとけ」
「LSDって、どこに行けばあるのですか？」
（ガクッ・・・・・・）
という、先生と選手の会話が微笑ましかったことをふと、思い出しました。
＠ちょっと天然っぽいキャラかのかなー
与えられた人生がどれぐらいの長さなのか。その中をラグビーはどれぐらい占めて
いるのか。ゆっくりと長く、それぞれの人生にラグビーが関わってくれたら
嬉しいなー、なんて。
愛知県高校ラグビー新人大会準決勝、西陵対三好のDVDをいただきました。
追っかけマンさま、ありがとうございます。見ていると思わず涙、涙。
みんなの輝き、眩しすぎます（微笑）。
3兄弟の母さま。ご子息、倒れませんねー。強いです。フォワードのがんばりも、
ものすごく伝わってきました。西陵も同じ。後半、あれだけ押せるのは、
さすがと思わせてくれました。
胸にジーんときたシーンのひとつが後半、西陵の藤川選手が落としたヘッドキャプを、
三好の大島選手が手渡した、あの瞬間、知っている二人だからかもしれませんが、
ポロポロと涙が落ちてきました。
今週末は決勝と3位決定戦。秋に向けた長い道。ゆっくりでもいいから、
確実に、足跡を残して欲しいな。全てのチームにエールを送ります。