男子7人制日本代表、ボウル決勝でカナダに敗れる

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25日から始まった2010-2011HSBC Sevens World Series@香港大会。
予選を1勝2敗、3位の成績でボウルトーナメントに進んだ男子7人制日本代表の最終日。
1回戦の対スコットランドは前半を7-14で折り返したものの後半、成田選手
のトライ、そして坂井選手がトライを決め逆転、19-14でボウル準決勝へ。
ボウル準決勝は、予選同組の初戦を5点差で敗れたアメリカ。アメリカ戦も
前半、0-12とアメリカにリードされながらも、後半、ロテ・トゥキリ選手、
そして坂井選手のトライに加え、その坂井選手が2本のコンバージョンを
成功させ14-12でまたもや逆転勝利で決勝進出。勝てばシリーズポイントが
ゲットできる!、その報せにドキドキ。
ボウル決勝はカナダと対戦。スコアを見る限りでは、前半からカナダが
得点を重ねリードを広げると、日本は前、後半それぞれ1本ずつトライを
返し12-33でノーサイド。うーん、残念(速報、ありがとうございました!)
シリーズポイント獲得はならず、次のアデレード大会でのサクラの吉報を
待ちたいと思います。
いい雰囲気はぜひアデレードでも継続して欲しいです。がんばれ、ニッポン!
Official HSBC Sevens World Seriesのサイトにあった
「Seven of the Best:Hong Kong Sevens Tries!」にDay2のイングランド戦
で坂井選手のキックをテ・トゥキリ選手が見事にキャッチしトライした
シーンが映像で流れていました。
Official HSBC Sevens World Series
個人的なことですが、相手背後の大きくあいたスペースへキックを蹴り、
外の選手が走りこんでキャッチしトライ、というシーンは高杉中だったり、
春日丘(中嶋選手がライン外で待っている時は必ず来ると思ってた。大西選手の
キックもこれまた見事なのよね)を思いだしたりするのです(微笑)。

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