人を育む舞台

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前半2本、ポンポンととって、いつにない入りの良さに、「いけるぞ」と思いましたが、
そこは花園。そんなに簡単にはいかず、姫野選手のトライで勝ち越しは
したものの、尾道の久内選手のトライで同点。その後、両チームに得点の追加がなく、
19-19の引き分け。2回戦へ進む権利は抽選により春日丘が得ました。
昨年も引き分けで抽選だったこともあって、注目度が高かった試合の勝敗は、
来年へ持ち越しとなりましたね。
試合後、ロッカー前にて。尾道のバイスとマネージャーさんが、
「ありがとうございました。僕たちの分まで、僕たちの想い、受け取って
ください」
と、深々と挨拶をし、尾道の千羽鶴を春日丘の菅沼選手に手渡していました。
春日丘の選手たちは、口々に、
「昨年、尾道は僕たちの託した思いを持って戦ってくれた。だから、今度は、
自分たちが尾道の想いを持って、次に向かいます」と。
宮地先生がおっしゃっていました。
「ここ、花園は勝った、負けたで得ることもあれば、それ以上に、人として
彼らにとって、ものすごく大事なことを教えてくれる」
そうだね。1試合を終えたみんなが、ずいぶん逞しくなったように見えました。
大島、渋谷、柘植とも話したけど、みんな、「ミスが多い試合でした」と反省の弁。
昨日より、今日。今日より明日。そんな成長は皆さん、ぜひ、LIVEで。
どうぞ、高校生ラガーに熱きご声援のほど、これからもよろしくお願い申し上げます。


【Photo@28日、春日丘】
@これは試合前。みんな、いい顔してました!
@試合の風景
会場にてお世話になった皆様、ありがとうございました!

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