【試合結果@2日】第62回全国地区対抗大学ラグビー

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日が過ぎてしまい、申し訳ありません。2日、瑞穂ラグビー場にて
「第62回全国地区対抗大学ラグビー」が開幕。1回戦4試合が
行われました。
突然、9時ごろ降り出した雨に「えー@@」と思いましたが、通り雨
だったようで、30分ぐらいでやみ、青空が戻ってきて、ホッと一安心。
ですが、雨のせいか、それとも正月の瑞穂特有か、冷たい風が吹き始め、
2試合目、3試合目は、ひー、ぶるぶる、といった感じ。何年か前からは、
1回戦からすべて40分ハーフになったので、第4試合の15時キックオフ時
には、日が落ち始め・・・・・・。とはいえ、その中でも参加チームは、
この地区対抗で勝利を!との想いで80分間を戦いぬきました。
役員の先生、レフリー、関係者の皆様。お世話になりありがとうございました。
参加チームの監督にも、いろいろとお話を聞かせていただきありがとう
ございました。
@応援、ありがと!


【試合結果@2日】第62回全国地区対抗大学ラグビー
☆1回戦☆
九州大 48-5 仙台大(48-5、19-0)
8年ぶり3回目の出場となる九州大が、前半3分、PGを落ち着いて決め先制。
立って繋ぐ意識の高さと、SO西井(三島、M1)とCTB岡田(熊本第二)を
中心に攻め続けた。仙台大は、主将のHO須田(東京農大二、4年)が
体を張り、前線に立ち続けたが、3月の震災の影響がチーム調整を簿妙に
狂わせた。昨年、4年生が不在で今年にかけた想いがあっただけに、
悔しさが残る1戦となった。
徳山大 19-60 東京都市大(7-38、12-22)
この1年、チームスローガン「One」を掲げてきた東京都市大は、持ち味の
組織ディフェンスを軸に、SO堤恵士(大分舞鶴、2年)、FB堤康太(大分舞鶴、
4年)の兄弟が前半からトライを重ね大きくリード。徳山大は、セットプレーで
崩され、ボールの供給に苦しんだ。
愛知学院大 62-6 道都大(36-0、26-6)
前半、風上の優位をいかしたかった愛知学院は、多用したキックが
コントロールできず自陣での戦いをしいられたが、HB団を中心にボールを
動かし、WTB五十嵐敬の快走でトライを重ね、道都大をPGの3点のみに
おさえた。
大阪大学 10-31 新潟大学(0-17、10-14)
前半、ディフェンスで前にでた新大が、ターンオーバーを繰り返し
ボール支配で優位にたち、No8出雲(秋田、4年)のトライで先制。
固さの見えた大阪大は後半、フォワードを前面に出し対抗するも、
前半の失点が響いた。2年連続、大阪勢との対戦にリベンジを誓った
新大が次は準決勝で愛知学院大に挑む。
【試合予定@4日】第62回全国地区対抗大学ラグビー
☆準決勝☆
12:15 九州大対東京都市大
14:00 愛知学院大対新潟大
ちなみに。地元出身の選手もいて、九州大SHの沖藤選手は千種出身。
東京都市大のSHは静岡聖光の新村選手。同期の皆さん、そして
それぞれを母校に持つOBやOGの方はぜひ、瑞穂へ。入場は無料です。
(ゴミのお持ち帰りにはご協力をお願い申し上げます)。
明日も寒そうでしょーか。防寒対策は万全でお越しくださいませ。
今年の地区対抗。1回戦を勝ったチームの監督にお話を聞いたのですが、
どこも「勝ちに満足なし、反省多し」という点で共通していたと感じました。
もちろん、ひとつ、ひとつ、勝っていく、というのが前提でしょうが、常に
視線を先に、一番高いところに掲げている。勝負の道の横顔を見た、
そんな想いで、準決勝がものすごく楽しみになりました。

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