学生スポーツにとって集大成ともいえる、秋。特に、学年が1番上であれば、
「最後」という想いがより、強いのかなと感じます。
中でも高校は、人生のひとつの岐路で卒業後、ラグビーを続ける選手もいれば、
区切りをつけて自分の目標に向かう選手もいるでしょう。結果として、
100点ゲームになってしまっても、この試合、絶対に1本を取りにいく
という意識が高ければ高いほど、見ている側も彼らが発するメッセージに
自然と、気持ちを共有するのかもしれませんね。
涙と向き合うことが今は辛いかもしれません。でも、涙のワケを探すこともきっと、
これから君の成長のひとつだと想う。
涙を拭いたら、さあ、前へ。
ここまでがんばった君にエール。
そして、これからがんばる君へエール。