セネガル便り

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三重県熊野市出身。地元の木本高校から大阪体育大学へ進学し、
卒業後、JICA(独立行政法人国際協力機構)の短期ボランティアとして
2016年1月から、セネガルでラグビーを教えているのが德永京將くん。
先日、巡回指導をしている中、11日間共に合宿をともにした
チームが、国内のトーナメントのひとつで優勝した、嬉しいという
報せと笑顔をSNSで目にしました。
「アジアンスクラムプロジェクト」という形で日本ラグビー協会とJICAの
連携による、ラグビー指導のボランティアは、この地方からは岐阜の
服部貴紀さんに続いて2人目でしょうか。こうした貢献活動、その高い志は
本当に尊敬の念です。
本人に許可をいただきましたので現地の様子を何枚か。
同級生や友達は、目にしたことのある写真でしょうが、
遠く離れていても、ラグビーで繋がっているのは、
嬉しい限りで、その嬉しい報せに自分もがんばろうと思いました(微笑
「日本で教わったラグビーがセネガルの人たちに受け入れられるのか?」と
悩みながらも、自分で道を開いていく。周囲からのサポートは、
家族、友達や仲間、地元の熊野からの愛情に育まれた人柄があってこそ。
ラグビーを教えてる德永くん自身が、実は周囲を笑顔にしているのでは、と思います
日本であろうと、セネガルであろうと、ラグビーはラグビー。
ボールを追いかける、その心は同じだと思います。
悩んで悩んで、もっともっと大きくなってください!(微笑
熊野の愛情をたっぷり受けた德永くんの活躍と成長、
日本から応援しています。
がんばれ☆

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