金沢学院大、昇格!

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地区対抗出場決定戦がおこなわれた27日のパロマ瑞穂ラグビー場にて、
愛教大(A2リーグ5位)と金沢学院大(Bリーグ2位)の
入替戦が14時キックオフで行われました。あいにくの天候でしたが、
白熱した展開は、手に汗握る試合でした。
お世話になった皆様、ありがとうございました。
足をお運びいただいた皆様、足元の悪い中、ありがとうございます。
お風邪などひかぬよう、お気をつけください。
前半、立て続けに3本のトライで0-17とリードした金沢学院大に対し、
愛教大は終了間際に1本返し5-17でハーフタイム。後半、息を吹き返した
愛教大が2本とったもののキックが決まらず15-17。緊張したのか、雰囲気に
飲まれそうになったのか、後半、セットプレーの精度にかげりがみえたものの、
残り10分、踏ん張った金沢学院大が接戦を制し、一つ上のリーグへ昇格。
2015年シーズン、Cリーグからスタート。圧巻で上がった今年のBリーグ、
その勢いで走るかと思いきや、名工大に敗戦。しかし、「この負けで
自分たちが天狗になっていた部分に気がついた」(金沢学院大 野村監督)
とお話いただいたよう、しっかりと修正してのぞんだ入替戦。
「後半残り20分、これほど時間の経過を遅く感じたことはなかった。
ホントによくやった」と選手をねぎらうよう、ひたむきにボールを
追い、継続した先に待っていたのは歓喜。本当におめでとうございます。
春、夏、そして秋と試合のたび金沢から遠征。でも、今日の帰り道は
みんな、喜びに沸いた車中だったのでは?。それとも、安心と
疲労でぐっすりだったのかな?。下級生が多いチームなので、
2017年以降も楽しみです。東海地区の大学ラグビーへ久々に
新しい風が舞い込んだ、金沢学院大の昇格にそんな空気を感じました!

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