@早いものでもう大学4年生、ラストシーズン、まもなくリーグ最終戦
東海学生ラグビーリーグのAリーグは今週末がリーグ最終戦。
ここまで全勝は朝日大学と中京大学。8日、パロマ瑞穂ラグビー場にて
14時キックオフ、直接対決です。
ここ数年、最終節の最終ゲームでリーグ優勝が決まるという構図の中、
中京大学は朝日大学の厚く高い壁に毎年、頂点を阻まれています。
中京大学は地元出身の子が多く、特に今年の主将は、西陵出身の仲根選手。
中学校(矢田中)から、ずいぶん、長い間、応援させていただく機会に
ホント、恵まれてきました。
粘る愛工大をふりきった試合後、先のことを聞くのは失礼にあたるかもしれないと
思いながらも…。
「来週、ノーサイドのあとどんな光景を見たい?」
ちょっと考えた仲根選手、出てきた言葉は…。
「みんなが笑顔で、そして泣いてる光景です。あとは…」
あとは?
「これまで、最後の集合写真、みんなどんより(負けて)した雰囲気になってしまってるので、
今年は…」
うんうん。
「中京は『one team』がスローガン。この一週間、最高の準備をします」
うんうん。
最終戦、どのチームも最高の準備ができますように、そして、ひとつでも、いい形でプレーに、そして心に残りますように。
ファンはそんなみんなを、応援するだけです。
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優勝争いはこの2チームですが、今年も予定されている全国地区対抗大学ラグビー出場決定戦にむけた切符は
Aリーグの6位。2勝から3勝がボーダーラインになりそうですが、こちらも最終節が熱い!
現時点で全勝の朝日大、中京大以外の星取は、
中部大学(3勝3敗)
愛工大(3勝3敗)
愛知学院大(2勝4敗)
名城大(3勝3敗)
名古屋学院大(1勝5敗)
名古屋経済大(6敗)
最終節は、中部大対愛工大、愛学院対名城大、名古屋学院大対名古屋経済大と、
それぞれ対戦。それぞれに勝って、負けていたりするので、どうなるのか?というのもあって
ドキドキです。