桑原先生、受賞おめでとうございます!

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@桑原先生、受賞おめでとうございます!

昨日(5月7日)、日本ラグビーフットボール協会からリリースされた、
「ジャパンラグビーコーチングアワード」2019の受賞者になんと!
コーチ賞のひとつ、「フロンティア賞」を桑原立先生(中京大→現名古屋西ラグビー部顧問)が受賞!。

「フロンティア賞」
…ラグビーの中央勢(関東、関西の優勢)に対して、地方からの果敢なチャレンジと
 開拓の精神で、新しいラグビー 文化を全国にアピールした指導者へ送られる賞

桑原先生は昨夏のコベルコカップにおいて、U17東海を初めて、最終日の
決勝リーグでカップトーナメントに進出させた、その手腕が評価されたとのこと。
桑原先生、本当におめでとうございます!

「ジャパンラグビーコーチングアワード」2019年受賞者のお知らせ(日本ラグビーフットボール協会)

「打倒、近畿!」、斎藤先生の声が私は初めてでした。
組み合わせの都合上、毎年掲げられていた目標で、歴代の監督を務めた先生方、
東海の高体連の先生方がそれはもう、長く夢に見てきた光景で
その言葉は私がお邪魔してから10年近くセレクション後のメンバー発表の時に、言われ続けてきました。
多分、それよりもっと、ずっと前からだと思います。

昨夏は、近畿に土壇場で追いつかれたものの、得失点差でカップ進出。
あの時のうれしそうな選手たちの横顔、ホッとした先生方の笑顔。
こういう瞬間があるからこそ、追っかけを続けたいと思う原点のひとつです。

桑原先生(桑原先生だけではなく、歴代の先生方もそうでしたが)の姿は
四県が集まる大会(選抜、総体、ミニ国等)には必ず顔をのぞかせて、
選手たちの状態をチェックしたり、先生方同士で連携を取られたりしている
光景を幾度となく見ました。

ここ数年の働きかけで、
「ディフェンス」と「コミュニケーション」。コンバインドチームの強みは、
能力のある選手が揃うこと。その反面、特に連携が必要な
ディフェンス面にゆるみが見えてしまう中を短い時間で意思統一ができるよう
導いたこと、それを実行した選手たち、チームの一体感はホントにすごかったなーと思います。

また受賞にあたっては、ここ数年、日本協会からリソースコーチの方に
遠いところまで来ていただいたり(数河、遠かったですよね…)、たくさんの方々が
東海もいい選手がいる、注目してほしい、表舞台で輝きを見せてほしいと願い、
大人の努めとして動いていただいたことも、ホント感謝です。(星野先生のおかげです!。
ありがとうございます。(今や校長先生!。
今を時めく里コーチも、最初は東海セレに来ていただいたと記憶を…)

@あるんですよ、桑原先生、大学時代の最終学年(微笑

この制度が実施されるようになって、吉川充監督(朝日大学ラグビー部)、佐々木陽平先生(静岡聖光)に
続いて、3年連続の東海勢選出もうれしいです。

今年はコベルコカップが中止になりちょっと残念ですが、
収束してラグビーができる環境が揃ったら、U17東海が見たいなー。
全国レベルで集まることができないのであれば、
東海、北信越に近畿を加えて何かできたらいいですなー。

@この代も惜しかった…

@この代はトップリーガーがいるなー^^

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