花園を目指す、愛知県大会。準々決勝に進んだ三好高校は、2回戦から登場。
三好高校は、特色ある県立高校を目指す「愛知スーパーハイスクール研究指定事業」
の研修校に今年度から2010年までエントリー。その取り組みのひとつとして、
トップリーグのトヨタからスタッフやOBの指導を受けるなどして、着実に力を
つけてきました。
フィットネスも力を入れてきたのでしょう。2回戦を見た時に感じたのですが、
春に比べずいぶん逞しくなった印象。準々決勝は、春の県総体と東海選抜で
見事優勝した西陵高校と対戦しましたが、当たりの激しさは互角だったと。
ゲームコントロールにおいても、序盤のキッキングゲームを、冷静な処理で
しっかりとカバー。安定した力を感じました。
@天高く舞い上がる秋
小さなミスと一瞬の反応の差。その綻びが結果に繋がる。この経験を積み上げ
得たものをチームの伝統として受け継いでいく。そしてこれからも勇ましく
進んで欲しい。
三好高校の挑戦はまだ始まったばかり。
進む道に輝きがあることを願い、見守っていきたいです。