すきこそもののじょうずなれ

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ラグビーにしろ車椅子ラグビーにしろ、チームスポーツにはそれぞれルールがある。
競技を観ておもしろいなと感じた次に思うのは、「今、なぜプレーが止まったの?」。
そうなれば、ルールを調べる楽しみができ、理解した時は、その競技を
より身近に感じたりして。
車椅子ラグビー(ウィルチェアーラグビー)は、ラグビーという呼び名ですが、
前方へのパスが認められているし、ボールを前に落としてもノックオンではない。
あれれ@@ですが、ラグビーらしいなと感じるのは、体の一部でもある、
ラグ車(ラグビー専用車椅子)同士の「ガシャーン」と衝突する瞬間に、
タックルを彷彿させるところ。初めてこの音を聞いた時は、驚きで心臓が
飛び出しそうでした(微笑)。


ウィルチェアーラグビーに関わるようになって今年が3年目。右も左も
全くわからなかったルールも、研修を受けながら、試合会場へ足を運んでいく
うちに、ひとつひとつ覚えていき、それを実際に試合で見ると、「おお!」と、
更におもしろくなってきたり。
また、ルールに則りながら、毅然とした態度でレフェリーを務める方々を見て、
本当に尊敬の念を抱いたり。特に、同時期にレフェリーをはじめた友人の姿からは、
継続し、努力し続けることの大切さを感じ、私も頑張らなければという、力を貰ったり。
お互いの根底にあるもの、最後に行き着くのは
「やっぱり好きだから」の気持ち。
好きこそ物の上手なれ(好きな事にはおのずと熱中できるから、上達が早いものだ)。
いつまでも好きな気持ちを忘れない。今回の西日本大会で改めて感じました。
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私事ですが。
キラリと光る高校生ラガー達の様子を楽しみにしながら、明日より菅平へ
行ってきます。更新が滞ったら申し訳ありません。何卒よろしくお願いします。

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