16日(日)、「リポビタンDチャレンジ2008 日本代表対アメリカ代表」戦が、
瑞穂ラグビー場にておこなわれました。
13年ぶりにテストマッチが開催されるということで、多くの観客が足を運んだ
瑞穂。開門時に降っていた雨も、試合開始時にはやみ、時折西日が差し込む天候。
日本代表、アメリカ代表の熱にスタンドの熱が加わった光景に、しみじみ、
ラグビーって素敵なスポーツだよなと感じました。
<試合結果>
日本代表 29-19 アメリカ代表(前半:10-14)
@堅実なプレーでフォワードを支えた木曽選手(ヤマハ)
☆試合後会見☆
JK日本代表ヘッドコーチ
「選手達を本当に誇りに思います。常に言い続けてきた勇気とハートを持ったプレーを
後半に見せてくれました。私は試合後の円陣で伝えたのは
『ugly but great』(醜かったよ君達。でも素晴らしかった)
という気持ち」
日本代表キャプテン、菊谷選手
「大勢のファンにきていただいたことに感謝しています。前半40分はUSAのペースで
我慢の展開でしたが、後半はしっかりと見せることができたと思います」
印象的だったのは後半、アメリカ代表選手が交代でピッチを去った時、
場内から拍手が沸き起こった光景。温かいと感じた拍手にラグビーらしさ、
ラグビーが持つ素敵さを実感しました。
アメリカ代表戦は22日(土)、秩父宮ラグビー場で第2戦がおこなわれます。