一丸となった瞬間

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キモチがひとつになった瞬間、見ている側の心に訴えかけてくる大きなチカラが
生まれる。8月24日。ミニ国体@東海の少年の部決勝にて、全愛知フォワードの8人が
一丸となった瞬間。同じグラウンドにいた私、そして全愛知を応援する多くの人達を
幸せなキモチにさせてくれた、ラグビーの素敵さに、感謝、感謝。
思わず、目頭が熱くなりました。
「みんな、カッコイイよ」と。
@ゴール前、ペナルティからの攻撃


先頭でボールを持つ選手が、相手ディフェンスに突き刺さる。それを後方からサポート。
さらに前へと進んだ仲間の背中を越える。全三重の厚いディフェンスの壁に
はじき返されながらも休むことなく突き刺さり目指すゴールライン。
そして・・・・・・。
@トライ!
全愛知を率いる桑田先生に試合後の感想をお聞きしたところ
「個々の能力はある。ただ、主体性を持つチーム、例えば単独校で編成している
チームに対し、コンバインチームとして試合に臨む面では少し心配しましたが、
力通りの結果を出すことができ、よかった」と、勝利に笑顔。
「このメンバーなら国体では上を目指せる」と力強い決意も聞くことができ、
ますます全愛知が楽しみになりました。
9月に入れば、花園予選が始まる都合もあり、集合する機会に恵まれないかも
しれません。でも、この日に見せてくれた、チーム一丸となった眼差しは本物。
それだけ強い光を放っていたと感じています。次に会った時、みんなの笑顔を
また見ることができますよう、そう願いながら、これからも活躍を応援しています。

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コメント

  1. 名古屋高校ラグビー部 より:

    素晴らしい写真です。
    HPに使用してもよいでしょうか?

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