心の真ん中にあるもの

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28日、磐田市内の「矢奈比賣神社(見付天神)」にて、ヤマハ発動機ジュビロの
必勝祈願がおこなわれました。当日の天気予報は「雨」だったような気がしたのですが、
何とか雨が落ちることなく、無事に終了。いよいよシーズンが始まるんだと、
こちらも身が引き締まる思いになりました。


ご祈祷が終わり、一息ついた雰囲気の中で大坪代表が、今シーズン
加入したルーベン・ソーン選手について、話されていました。
ニュージーランド合宿中、移動に使用したバスの後部座席に座っていた
ルーベン・ソーン選手。みんなが降りた一番最後に、そこで出たゴミを拾っていたそうです。
それは、ルーベン・ソーン選手にしてみれば、ごく普通の当たり前のこと。
でも、実際にその場で自分が出来るかと問いかけられたら・・・・・・。
このエピソードひとつを取ってみても、ルーベン・ソーン選手が持つ人としての
魅力。心の真ん中にいつも大切なものを持ち続けているからこそ、ラグビーを
している姿に引き寄せられ、発してくれる言葉の重みに多くの影響を受ける。
その時、改めて思いました。こんな素晴らしい選手と、シーズンを過ごすことが
でき幸せだと。
@ヤマハ大久保グラウンドにて
この日のグラウンドには、村田さんがキャスターを務める
「みなスポ5」(静岡:SBS毎週土曜午後5時~)の収録もおこなわれていましたが、
その村田さんも、ソーン選手のプレーには、すごいと唸っていました。
@こちらは見付神社にて、初めての御守(御守が小さく見えます・・・・・・)
チームへ合流し、間もなく3ヶ月。徐々にチーム内も改善され、いい雰囲気に
なってきたと話すソーン選手。目標は、ヤマハがチャンピオンチームになること。
そして、自分が納得するプレーを見せることが、ヤマハだけではなく日本ラグビーの
ためになるよう、全力を出していきたいと。
寡黙な仕事人として、ただひたすら、ひたむきに楕円球を追いかける、
本場、そして本物の存在。
そのプレーが見れるまで、いよいよカウントダウンが始まります。
ヤマハ発動機公式ウェブサイト「ラグビー部情報」
トップリーグオフィシャルサイト

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