先週におこなわれた「KOBELCOカップ2008 第4回全国高校合同チームラグビー大会」へ
参加のU18は各ブロックにおいて、選手登録数が15名未満のチームから選抜された
メンバー。
東海ブロックは、川越・愛知・日進・静岡東・南山・大垣西・名張西・鈴鹿、
清翔から参加。大会パンフレットを見ながら思ったことは、本当に多くの高校生ラガーが
いる。そして彼らがこれからのジャパンを支えていくであろう、宝物であると、しみじみ思いました。
最終日、U18東海ブロックが進んだのはボウルトーナメント。そこで、北信越、
九州ブロックと対戦し、試合は大差をつけ東海ブロックが勝利。
試合時間は5分のハーフタイムをはさんで15分ハーフ。トータル30分という
時間の中で、ひたむきに最後までアタックを仕掛ける姿、ひたむきにボールを
追い続ける。点差どうこうより、自分たちが持っているものを今、この菅平で
出す。そしてベンチメンバーも声を出し、仲間をサポートする。短い合宿期間で
チームが一丸となったんだろうなと思い、ボールひとつで繋がる、ラグビーの
絆が胸にジーンと響きました。
@菅平を走りぬく
@これまで以上の力を発揮できる、不思議な空気の菅平
今回参加したメンバー達に、
「本大会で参加したU18の各ブロックから東西に選抜された選手が
平成20年度の『第88回全国高等学校ラグビーフットボール大会決勝』
の前座試合として「U18合同チーム東西対抗戦」を実施」という知らせは嬉しい限り。
花園へ向けたスタートとなった菅平の夏。ゴールを目指し走り続けて欲しい、
そう願っています。