16人で挑んだ花園

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9月12日(土)に開会式が行われ、一回戦が始まった
「第89回全国高等学校ラグビーフットボール愛知県大会」も9月27日で
3回戦が終了。50あったチームが16校になりました。
行く、行くと言っておきながら1回戦の1試合と一宮工業にて行われた2回戦4試合しか
行けておらず、申し訳ない気持ちでいっぱい。無理とわかっていながらも、
ノーサイドの表情、たくさん記録に残したかった、残念><。
その中から足を運んだ2回戦で、印象に残ったチームの表情などを。


一宮工業へ足を運んだ目的のひとつは、名古屋西。チームの
監督は日本協会公認レフェリーの大槻先生。レフェリー活動と平行した指導は、
ついつい留守にしがち。でも、時間きっちりに練習が始まるなど、選手らには
しっかりした規律があり、見ていて気持ちがいいチーム。元気な声が
飛び交うグラウンドは、活気と笑顔に包まれていたよなーと。放任のように見えても
締めるところは締めている先生と選手らのやり取りも、微笑ましい光景でした。
3年生が残ったチームは部員数16人。15人でプレーするラグビーにとって、
リザーブがひとりというチーム状態で挑んだ花園予選。もちろん、15人の中には
1年生もいて、短期間でよくここまで力をつけたと感慨もひとしお。
試合結果は2回戦敗退。でも、自分が抜けてしまったらという責任感であり、
最後の最後まであきらめずに白いゴールラインを目指す。その横顔は、
本当に頼もしかった。頼もしくて、時折、覗くファインダーがかすんだり。
60分間の全力ラグビーには心打たれるものがありました。
試合後、しばらくして見た彼らは笑顔でワイワイと着替え中。全力ラグビーから
高校生に戻った時間かな。
お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
同じグラウンドで過ごした時間は、私の宝物。これから進む道、
これからも応援しています。
@キラリ

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コメント

  1. 3兄弟の母 より:

    こんにちは!この試合は私も応援しに行きたかったけど、仕事で行けず・・・。実はうちの息子たちも1・2度練習に混ぜてもらったりしてるので・・・勝って欲しかったんですけどね~(^~^)
    でも、みんないい顔してますね。
    試合の後、電話でコーチと話しましたが、みんなよく頑張ったって言ってました。
    今年次男は最後の花園への挑戦!ちょっと遠いけど応援に行こうと思います。

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