予選プールを終えたJWCは、17日からいよいよ順位決定戦が始まります。
瑞穂を後にしたニュージーランドは1位～4位決定戦へ進み秩父宮で
オーストラリアと対戦。2位通過のアイルランドは、福岡でウェールズと。
3位のアルゼンチンは花園でトンガと対戦。各チーム、滞在2週間中には、
いろいろと勉強させていただき、監督、スタッフ、選手の皆様、リエゾンの方と、
本当にお世話になったことを含め、ぜひとも、各会場で一番上を目指して欲しい、
そう心から願っています。体がもうひとつあれば、個人的にはアイルランドを
応援に福岡へいきたい！。もう一度、アレン・クラーク監督の笑顔を見たい、
なんて（微笑）。
＠レガシープログラムより、中央ジーパン姿が監督
↑
アイルランドのアレン・クラーク監督は、めちゃめちゃジーパンが似合う！
さて、瑞穂は13位～16位決定戦の会場。明日、1回戦（ラウンド4）が
おこなわれます。ということで、前日のキャプテンズランへ行ってきました。
顔を見せていただいたチームにアタック。試合前日の声です。
（通訳の森さん、Mr Oscar、thank you very much!）
☆TIM MURDY COACH＠CANADA（ティム・マーディ コーチ＠カナダ）
「会場も非常にいい雰囲気、その中でいい試合を多くの方に見ていただきたく、
天気がよいことを願っています。プール3戦を終え、試合を重ねるごと、
スクラム、ラインアウトの獲得率が上がってきたし、ボールを保持する時間も
増えてきました。見えた課題はアタックですね。明日対戦するウルグアイは、
フォワードのフィジカルが強く、能力のあるバックスを多く揃えている印象。
そこを打ち破り、勝利をつかみたいです」
Thank you、Mr TIM MURDY ！
ちなみにウルグアイは昨日、練習グラウンドへお邪魔し、試合に向けた意気込みを
簡単にお聞きしました。
☆BRUNO GRUNWALDT COACH（ブルーノ・グルンワルド コーチ）
「strong」and 「no、mistake」（本当にシンプルですみません）。
ウルグアイはプール戦4位、来日からずっと名古屋で過ごしていることもあり、
nagoya Lifeにもすっかり慣れた様子。また試合を終えたコメントのどれもに
「全力で戦った」と話すよう、全力の姿勢が観客の心を掴んだのか、会場で
1番の声援を受けているのではと。そういう私も、ウルグアイファン♪。
スタッフ数名がクラウンド確認に訪れた日本代表。斉藤政美バックスコーチは
「瑞穂には勝ちにこだわるゲームをするためにきた。チームは、いい形で
多くの経験を積み、非常にまとまりを見せている。イタリアには昨大会の
予選プールで対戦。いい試合でしたが、後半逆転負けをした相手です。
リベンジを挑む戦いでもあります」と、緊張を感じる空気にこちらもピリッと
引き締まりました。
瑞穂へ最後に来たのはイタリア。芝の感触を確かめながら、バックスの
連携をはじめ、セットプレーを中心に入念な確認を行っていました。
PR CARLO FAZZARI（PR カルロ・ファツァリー選手）
「日本でのプレーは自分達のいい経験になっています。今のチームは、
15人ほどが19歳以下。なので、来年はもっといいチームになると思います。
日本代表の試合は、ビデオを見ましたがアグレッシブでスピードもあるチーム。
我々は、予選プールで全て負けましたので、明日は勝ちたいです」
【17日＠瑞穂、13位～16位決定、ラウンド4】
17時キックオフ ウルグアイ対カナダ
19時キックオフ 日本対イタリア
平日のナイトですが、ぜひLIVEで。熱い声援を送りましょ♪
（※天候が崩れた今日の夕方、瑞穂は非常に肌寒かったです。寒さを忘れ
させてくれる熱い試合を期待していますが、明日ご来場の際、特に女性の方は
何か羽織るものを1枚お持ちになった方が、いいかなと思います）
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