平成20年度三地域対抗戦@第3戦

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3月29日(日)、近鉄花園ラグビー場にて「平成20年度三地域対抗戦」の
関西代表対九州代表戦がおこなわれました。
天気は良かったものの冷たい風が強く吹きつけていた花園。関西代表の
キックオフで始まった前半は、関西代表が16分、ゴール前ラックから、
金選手(近鉄)-No8愛世選手(豊田自動織機)と繋ぎ左中間へトライ。
その後、スクラムは押され気味でしたが、関西代表のバックス陣が積極的に
仕掛け、守屋選手(ホンダ)、陣川選手(神戸)と立て続けにトライを上げリード。
しかし、九州代表も反撃。26分、SH香月選手(コーラ)、31分SO福田選手(コーラ)の
トライとFB原留選手(コーラ)のゴールキック成功で、15-14と1点差まで詰め寄る。
一進一退の攻防が繰り広げられた前半はこの後、関西代表が2本、九州代表が
1本トライをあげ、27-19でハーフタイムへ。


後半に入り、関西代表は10分、九州代表に自陣まで攻め込まれながらも、
ターンオーバーで一気に敵陣へ。ゴール前ラックから持ち出したSH金選手が
相手裏へキック、それにNo8愛世選手が反応、ナイスタイミングでキャッチして
トライ。畳み掛けるように、三角選手(ヤマハ)、陣川選手、
井上選手(豊田自動織機)がトライし、大きくリード。九州代表の反撃を後半は
トライ2本に押さえ、67-33と関西代表の勝利でノーサイド。
関西代表キャプテンの石神選手は、「チームとしてのコミュニケーションを
取るように心がけ試合に臨みました。最後の方はバテてしまいましたが、
バックスに助けてもらいました」と、久々の試合にちょっとお疲れモード。
試合から遠ざかっていた選手も多く、フィットネスを含めたゲーム勘や
また、短期間でのチームコミュニケーションが難しいだろうなと思いつつも、
個々に光るものを見れたりと(特にバックス陣に関しては……)、楽しさも
あった試合。
選手数人にお話しを聞きましたが、チームとしてすでに始動しているところも
あるそうで、いよいよ、新シーズンの始まりかなとワクワク。この日は、
日本代表事業委員会の太田GMがお越しになっていた様子でしたが、さて@@。
出場された選手の皆様、そしてマッチオフィシャルの皆様。お疲れ様でした
&ありがとうございました。
@記念撮影
【試合結果】
関西代表 67-33 九州代表(前半:27-19、後半:40-14)
出場選手、得点経過等は日本ラグビーフットボ^ル協会ホームページに掲載あり

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