サテライトリーグ@ヤマハ対トヨタ

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10日、ヤマハ大久保グラウンドにて、ヤマハ対トヨタのサテライトリーグが
行われました。プレーオフ進出を決めたトヨタ、ワイルドカードに進むヤマハと、
今日の試合へ出場した選手達は、次に向けそれぞれ目標を持ち臨んだ
ことでしょう。
前半の入りはトヨタFWの圧力を受けるも、それを我慢したヤマハは28分に
モールからトライ。続いて31分には成長著しい中島選手、35分トーマス選手が
バックス顔負けのスピードでディフェンスを振り切ってゴールラインに飛び込むなど
計3トライで19-0とリード。後半も5分に河本選手、35分にはマッコイド選手と
2トライを加え、トヨタの反撃を1トライに押さえ、33-7で快勝。


試合後、ケビン・シューラー監督(ヤマハ)は、「試合のベースは昨日と同じで、
今日はとにかくアタック、ディフェンスを含めコンタクトの部分で思いっきり
入ろうと指示をした。前半から選手らは体を張り、その勢いがリズムに繋がり、
全員が同じ気持ちになった。出場のメンバーは久しぶりの試合、グラウンドで
プレーできることをハッピーに思っただろうし、それが見ている側にも伝わったと
思う。今、チームには元気さが必要。週末のメンバーは頭を悩ませるね」と、
Bチームの活躍に目を細めていました。
前半の入りで勢いはあったものの、後半13分にあげた久住選手のトライのみ、
という結果に対し、トヨタの大籔BKコーチは、「ヤマハさんの強みである
コリジョンの部分でパンチを受け、後手を踏んでしまった。ミスも重なる負の
サイクルで一番質の低いラグビーをしてしまいました」と苦い表情。この1戦を
薬にし、いい準備をし次のゲームに向かいたいと話していました(大籔さん、
ありがとうございました)。
【Photo@10日、ヤマハ対トヨタ戦より】
@優しい表情にホッと一息(微笑)
チーム、関係者、MO陣の皆様、ありがとうございました。

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