親孝行

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10日、サテライトリーグが行われたヤマハ大久保グラウンド。ヤマハ対トヨタの
対戦カード、ということで久しぶりにトヨタの試合を見る機会に恵まれました。
出場選手だけではなく、昨日のトップリーグへ出場した選手もチームのサポート
として帯同、その中でに山内貴之選手を見つけ、アタック。リーグ最終戦
となったリコー戦で受賞したMOMの感想などお聞きしてみました。
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「受賞の理由というか、受賞できるほど活躍はしていないと自分では思っているし、
試合後の整列の時、呼ばれて何かなと思ったら・・・・・・。嬉しいというより、
実感があまりない、というのが正直な気持ちかも。次は納得できる活躍を
した時、受賞できればなと思います(微笑)。トロフィー、今は部屋に飾って
ありますけど、帰省した時にでも、実家の両親に渡します」
山内選手、ありがとうございました。
「物怖じしない、一風変わった?新人選手がいるなー」というのが、最初の印象。
しばらく見ていくうちにそれは、自分らしさをしっかり持っている証なんだと
気がつきました。以前、「僕らの年は同期が多い、それは次の世代を担う
責務があるということ」と話していた山内選手。まだまだ成長過程、これから
もっと、もっと大きくはばたいていくであろう姿、応援していきたいですね。
2009-2010トップリーグ順位を4位でフィニッシュしたトヨタは、プレーオフトーナメント
に進出。セミファイナルは1月24日(日)。近鉄花園ラグビー場にて14:00キックオフ。
対戦相手は1位通過の三洋電機です。

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