中学校及びラグビースクールそれぞれ単独チームによる中学生ラグビーの
新規全国大会ということで今年から実施された「第1回全国中学生ラグビー
フットボール大会」が8月13日、14日と菅平にて行われました。
大会の正式決定から開催まで、準備期間が短かったこともあってか今回は、
関東、関西、九州のラグビー協会推薦によるチームが参加。中学校4校、
スクール4校がそれぞれの頂点を目指し、2日間にわたって熱戦が繰り広げられました。
関西協会からは、中学校の部に小阪中学校、スクールの部に伊丹ラグビースクール。
ということで、かなり贔屓目に関西を応援しつつ、グラウンドの隅でジュニアの熱を
感じさせていただきました。
来年を見据え大会を視察に訪れたジュニア指導者も多かった様子で、その目は皆さん
真剣。各地域、しかも単独チームが集った大会。第1回の反省等を踏まえ、第2回、
3回とジュニアの活躍の舞台が増えること、これからも願いたいと思います。
大会運営の役員、関係者の皆様、レフリー陣の皆様、応援の皆様。お疲れ様でした。
菅平に響いた大声援、選手達がこぼした大粒の涙は私の胸に深く刻まれました。
ここで戦ったみんな、また菅平に帰っておいで。輝くであろう、ジュニア達の
これからにエール。その行く先、見守っていきたいです。
@試合結果はこちら、日本ラグビーフットボール協会
@ボールボーイは、地元、長野・上田近郊のジュニア。来年はここでプレーしようね!
【菅平日記@8月13日、その2、全国中学生大会、1日目】
※高校の試合を見に行ったため、2試合ほどしか写真がなく、
申し訳ありません・・・・・・
@横浜ラグビースクール対つくしヤングラガーズ。オープニングゲームで
両チームとも少し、緊張していたのかな、という印象。ラックへの働きかけ、
反応スピード、お互い速かったなー
@秋田北中対小阪中。前半のほとんどの時間を自陣で戦った秋田北中。
驚異的な粘りは非常に新鮮で驚きました。フォワードを前面に出し押し切りたい、
という印象を受けた小阪中。追いつけなかった小阪中の池田監督は
「関西は強いと言われてきたけど、今回の大会でその差はほとんどない、という感じ。
甘さが出てしまいました」と、泣きじゃくる選手達の肩を抱きしめていました
@レフリーの皆様もお疲れ様でした!
小阪チームのものです。
ありがとうございます。本当に悔しい思いをしましたが、子供たちがこれでひとまわりもふたまわりも心身ともに成長してくれたように思います。支えてくださっている方々に感謝の気持ちがあふれてきます。
これからもお仕事がんばってください。