先輩たちの想いを

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高校ラグビー風景を。花園出場を見事に決めた旭野。チームの主将、
山田恭平選手。3回戦の豊橋で見た時、初めて?と思うぐらい、髪形が
坊主にちかい印象で、どうしたのでしょうか?と、今田先生につい、聞いて
しまいました。先生は「僕がやれとは、言ってませんよ」と苦笑い。でも、
どうしても気になって試合後、本人にお聞きしてみました。
「普段はこんなに短くしません。まあ、気合というか・・・・・・」と言いながら、
「実は。この髪型、三好に勝った時に近づけてるんですよ」と(微笑)。
で、公式戦記録を探したのですが見つからず、もしやと練習試合の結果を
ゴソゴソと探したところ、ありました、ありました。昨年のジュニアリーグに
おいて、三好に勝利。
「あの時(昨年のジュニアリーグ時)は、自分らが追いかけていた先輩たちの
想いをすごく感じていたんですよね。今年、花園予選の組み合わせが決まって、
絶対に決勝で三好と対戦する。だから、この決勝にあわせて3回戦が始まる前に
かりました」
@写真は3回戦(10月31日)。気合の坊主?と、ガン見をしてしまいました
受け継いだ想い。勝つことへの想いの強さ。ひとつの勝利を支える、そのカゲには
いろいろな力があったんだと、しみじみ。
花園の舞台で輝きを放つ姿が楽しみな冬。今年も、熱い冬になりそうです。

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