20日、瑞穂ラグビー場にて行われた高校新人大会、5校が参加し総当り戦の
10人制は、瀬戸北が2年連続優勝。おめでとうございます。
13日の決勝リーグ戦で2勝をあげ迎えた20日。ひとつずつ勝ち星をあげ、
同じ3勝の名古屋西と最終ゲームで対戦。前半を7-15とリードされながらも後半、
2本のトライをあげ19-15と逆転。名古屋西も「勝負をかけにいくぞ」と、自陣から
ボールを繋いだものの、瀬戸北がそのまま逃げ切ってノーサイド。昨年に引き続き、
連覇を達成しました。
@祝、優勝
チームを率いて1年目の平田先生は試合後、「生徒たちがしっかりと考えやって
くれた成果、嬉しいです」と笑顔。名古屋西とは名北予選で対戦し、負けていること
もあって、試合前は「リベンジしよう、男になってこい」と送り出したそうです。
@写真は、松蔭戦から
リードされてむかえたハーフタイムには「点差は返せる範囲。後半の入りが大事で
最初のタックルに魂込めてこい、そして勝って終わろう」とゲキを飛ばし、その言葉の
響きを受け止めた選手達はグラウンドで粘り強いプレーを披露。「いつもと違い、
ミスが少なく、勝ちどき、攻め時を選手が高い意識を持って判断し、やってくれた」と、
逆転勝利を引き寄せた選手達を称えていました。
@こちらは名古屋西戦
3月、静岡で行われる少人数東海選抜に向けてまずは「ディフェンス、
タックル練習を」と平田先生。東海選抜での活躍、期待しています。
そうそう、今大会への登録は間に合わなかった(のかな?)ようですが、瀬戸北
ラグビー部に最近、一人部員が増えたそうで。秋の大会を終え、部員が増えたという
話をちらほら耳にすると、嬉しい限り。底辺の厚みが将来を支えるチカラへと
繋がりますように、そう願いながらこれからも追いかけていきたいなと思います。