1年に一度?愛知県ラグビー祭でしか見れない?、東海学生オールスター。
今年は朝日大が中心の岐阜学生選抜対愛知学生選抜。
今シーズンの東海学生リーグで各チームの中心となる選手が勢揃いした
試合は、岐阜学生選抜がモールからトライで先制。愛知学生選抜は前半38分、
室屋選手(中京大)の突破から、大前選手(名城大)が、PRながら見事な
走力を見せトライ。SO竹中選手(名城大)のゴールキックも決まり5-7と逆転。
後半の先制は、初?のWTBを務めた愛知学生選抜の桑田選手(愛学院)。
その後も、名富選手(中部大)のキックを後半出場の馬場選手(名城大)が拾い
トライするなど、6トライをあげ、10-45で愛知学生選抜の勝利。
@今シーズンもよろしくお願い申し上げます!
試合後、愛学院の小澤コーチは、「3週間前に集合したチームで、実は今日、
初めて全員が揃いました(苦笑)。そんな状況でしたが、よくやってくれたと思います。
ひとり、ひとりがしっかりプレーしていたこと、中でもディフェンスが非常に
よく、全体のバランスが取れていましたね。試合前は静かでしたが、
いいチームワークも見せてくれました」と、快勝に笑顔。名城大の中村司監督も、
「前半は試合慣れしていない部分が出ましたが、ディフェンスは良かった。
今年のチームはここで終わるのが勿体ない。もう少し試合を組みましょうかね」
と話すほど。その言葉通り、本当に楽しい試合でした。両チームの選手、
スタッフ、関係者の皆様には感謝です。
秋に開幕の東海学生リーグが、ますます楽しみになってきました。
【Photo@23日】岐阜学生選抜対愛知学生選抜】
(黒:岐阜学生選抜、ピンク:愛知学生選抜)