ミニ国@東海、少年の部優勝は愛知県。菅平の2泊3日合宿、「シーン」と
静まり返った練習前のストレッチがスタートだっただけに、よくここまで
まとまりを見せた、と感慨もひとしお。
初日は、イコールコンディションですが、暑さもあってボールがなかなか手に
つかなかった様子。岐阜県に26-7で勝ったものの、「まだ、まとまっていない」と
厳しい表情の選手達が印象的でした。
翌日、決勝の対三重県。フォワード陣の体を張ったプレー、献身的にボールを
繋ぐ光景は、前日とは見違えるほど。一晩でこんなに変わる?と正直びっくり。
高校生の伸びには、ホント驚かされるばかり。
1日目の夜、全体ミーティングが終わった後も、選手たちは話し合っていた様子で、
橋本先生は「チームとしてまとまったことも、勝因のひとつ」と話していました。
主将の加藤翔選手(西陵)にも、動きの良さ、どうして?と聞いたところ、
「疑問があったら、話し合う。グラウンドだけではなく、外でもみんなと絡むことで
一体感がうまれた」と。話す、コミュニケーションを積極的にとることで、
こんなにもチームがまとまる、そのことをまさに、体感したミニ国の2日間でした。
@(写真左)加藤翔選手。落ち着いて話す様子は、一つ前の藤井選手(西陵→中大)に
雰囲気が似てるー
その加藤選手に千葉国体への意気込みをお聞きしたところ
「東海地区の代表として、ここまで戦ってきた相手、自分たちを支えてくれている
人たちの思いを、結果として残したい」と力強い抱負。負傷者は、本国体までに
帰っておいでー(微笑)。仲間と特別なチームでたくさんの絆を紡いで欲しいなと
願っています。
ゆめ半島千葉国体のラグビーは、10月1日(金)から10月5日(火)、
市原市を舞台に行われます。
高校地元有望選手の、近況報告御願いします。
>H.TANAKAさま
コメントをいただきありがとうございます。
単独チームでの様子は、最近見ていませんので、
近々グラウンドへ行ったら、その成長を
ご報告できればと思います。
今後とも、どうぞ彼らを温かく見守って
いただければ嬉しいです。よろしくお願い申し上げます。
近況報告に同感です。今年の中学選抜卒業生は、県外の強豪高校に多数進学されたことを聞いていますので情報御願いします***