27日(土)、天理大学白川グランドにて
「第61回近畿高等学校ラグビーフットボール大会」の最終日、決勝、
シード決定戦、選抜大会選考決定戦の3試合が行われました。
21日に始まった近畿大会は、21日、23日、25日といずれも、雨や強風と
いった厳しく悪天候だった様子でしたが、27日はようやく太陽が姿を見せる快晴。
関係者の皆様もホッと胸をなでおろしたことでしょう。まあ、ポカポカ陽気とまでは
いきませんでしたが、日焼けするにはちょうどよかった感じ。
というのはさておき、1日おきの試合で選手のコンディション調整が大変だったと思います。
集団生活となれば、体調不良など、ちょっとのことであっという間に
ひろがってしまいますので、全国選抜に向かうチームの皆様、健康管理には
どうぞ、気をつけてくださいませ。
会場にてお世話になった高体連の先生方、奈良県ラグビー協会の皆様。
MO陣、そしてチームの先生方。お世話になり、ありがとうございました。
いつも本当に感謝申しあげます。
【試合結果@27日】「第61回近畿高等学校ラグビーフットボール大会」
☆決勝戦☆
東海大仰星 29-17 京都成章(前半:21-7、後半:10-8)
※東海大仰星は4年ぶり4回目の優勝(大会冊子参照)
☆シード決定戦☆
大阪朝鮮高級学校 17-5 常翔学園(前半:7-10、後半:10-5)
☆選抜大会選考決定戦☆
光泉 13-12 御所実業(前半:7-5、後半:6-7)
4月1日から熊谷にて開催される
「第11回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会」へ近畿ブロックから
出場するチームは、
近畿1位:東海大仰星
近畿2位:京都成章
近畿3位:大阪朝鮮高級学校
近畿4位:常翔学園
近畿5位:光泉
となります。
選抜選考試合の光泉対御所実業は、10-12でむかえた後半終了間際、光泉が
敵陣ゴール前からPGを成功させ、歓喜の逆転。試合後のクールダウンを
終えた選手のひとりが「胸を張って帰ろう」と口にした言葉が非常に
印象的でした。全国選抜初出場の光泉、胸を張って熊谷で輝いて欲しいな、
そう思いました。
全国高体連ラグビー専門部公式サイト
【Photo@27日】
@光泉対御所実業
@大阪朝鮮高級学校対常翔学園
@東海大仰星対京都成章