先週末、宝ヶ池にて行われた関西大学Aリーグで、今春、高校を卒業し、
新たな道を歩み始めた選手たちと再会。
＠立命館大、平岡洋選手
1回生ながら公式戦に出場している平岡選手。「小柄な自分がやれる
ことに全力を尽くしチームの勝利に貢献していきたい」と
話しながらも、「高校とコンタクトが全然違い、授業、練習の
生活サイクルも最初は大変でした」と、入学時の環境変化に慣れるまで
苦労した様子。でも、「僕らの成績は、星野先生（静岡聖光学院、
立命館大OB）に連絡が行くので、ちゃんとやっている、というのを見せないと、
心配かけてしまうから」と、ここまでの単位はしっかりとっているとのこと。
その心は勉強だけではなく、普段の生活やラグビーにも表れているのでは。
平岡選手、高校時代からしっかりしていると思っていましたが、すごいなと
改めて感心しました。さすが、見込んだだけあるぞっと（微笑）。
そんな平岡選手。当日にかぶっていたヘッドキャップを「これ、星野先生が
送ってくれたんですよ」と教えてくれました。確かに、新品っぽいなと思って
いたのですが、開幕戦のテレビ中継を見た先生から「ヘッドキャップ、ボロボロに
なったんじゃないか？。新しいの、送るから」と連絡があったそうで。恩師の心、
ここにあり、という感じで、素敵な絆だなーと思いました。
クールダウンの後、お話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。
で、その後。スタンドから声をかけられ見上げると、なーんと、田中昇太選手
（関西学院大、静岡聖光学院）。田中選手ともホントに久しぶりで、ニコニコ顔
（試合中はキリリとしているけどさっ）を見ることができ、いやー、これだけで
満足な関西遠征でした。田中選手も、大学入学後のラグビーや生活環境など、
「僕、ちょっとスリムになったと思いませんか？」
「うーん、あごのあたりかなー」
「ですよねー」
「でも、あんまり絞っちゃいけないんじゃない？」
「ですよねー」、とか
笑い話を交えながら「閉門しまーす、出ていってくださーい」と言われるまで、
話していました（平岡パパ、お友達の方、お待たせしてしまい、
申し訳ありませんでした＆コメント、ありがとうございます）。
宝ヶ池では、德永選手（大阪体育大、木本）とも会え、話はしなかったけど、
土本選手（関西学院大、名古屋）のプレーも見ることができ、まさに「卒業生と再会」な
1日。この代のオール東海はホントに仲がよくて、進んだ先は違えど、
難波選手（元気？見てる？）など、バックスの関西組は食事に行くこともあるし、
関東方面に進んだ選手が帰ってきた時は、会ったりしているとか。聞けば聞くほど
「ラグビーで培った友情は一生のもの」をすごく実感。いつまでもその友情、
大切にして欲しいなと、みんなに育ててもらった私は強く願っています^^
今回、会えなかったみんなとはまた。必ず（きっと）会いましょ。
卒業時に、約束したからね。
カメラマン孝行の選手たちに、ホント感謝。ありがとう。
お父さん、お母さんをはじめ、指導者、周囲の皆様。大学入学後、
素敵さに磨きがかかりましたね。そんな出会いに感謝。ありがとうございます。
