12日、快晴(別名:予想外の日焼け日和)のもと、豊田運動公園
球技場にて、「第91回全国高校ラグビー愛知県大会」の準決勝、
2試合が行われました。
久しぶりの高校ラグビーは久々の快晴。輝く日差しに背を押された
選手たちの気迫。伝わってきました。胸が熱くなりました。
勝負の厳しさ、仲間の絆、そして、ラグビーの絆を体感できたこと。
会場にいた全ての皆様、この試合にご声援を送っていただいた
全ての皆様に対し、本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。
試合後、千種の利根先生がおっしゃっていました。
「花園を目指してきた子供たちに、よくやった、というのは
失礼かもしれない。でも、ここまで本当によくやってくれた、ですね」と。
その思いは私も同じで、勝利を目指し挑んだ試合。次に進めなかった。
ここで終わってしまう。でもね。頑張ったよ。伝わってきたよ。積み上げて
ものは伝統として後輩に引き継がれるから。よくやった。そして、
みんなと出会えたことに私は感謝しています。ありがとう。
【試合結果@12日】「第91回全国高校ラグビー愛知県大会準決勝」
三好 10-10 西陵(前半:0-7、後半:10-3)
※競技規則で試合時間中に勝敗が決まらない場合は引き分けとし、
次回戦への出場チーム決定方法の①トライ数の多いチームとするを
適用。三好が次の試合へ進出
春日丘 42-7 千種(前半:28-0、後半:14-7)
三好は2年連続5回目、春日丘は3年連続4回目の決勝進出。この
対戦は、新人戦、東海選抜に次いで今年3回目。過去の2回は
いずれも僅差。それ以降の成長が非常に楽しみなカードです。
決勝は11月19日(土)、キックオフは14時。瑞穂ラグビー場です。
また10人制のプレーオフが13時キックオフにて予定されています。
次の試合へ進むチームは、進めなかったチームの想いも必ず・・・・・・。