東海地区の大学で構成されている、東海学生ラグビーリーグ。
10月16日は、県内をはじめ、岐阜、三重にて試合が行われました。
取材申請をした関西大学A@親里に行く予定でしたが、午前の早い
時間帯に用事があり、出発が遅くなってしまったため、無念。
関西協会でお世話になった皆様、大変申し訳ありませんでした。
というわけで、11月から始まる決勝リーグに向け、どちらも負けられない
一戦、の中京大対愛工大の試合が行われた中京大へ急遽、参戦。
暑い日ざしの中での戦いは、ホントに熱い一戦で、お互いが持つ
強い気持ちについホロリ。プレーが切れるたびに聞こえる声に胸が
熱くなりました。
お世話になった皆様、ありがとうございました。
@苦しんだからこその喜び。
「ここで落ちたら名城戦と一緒だろ」、そう声をあげ、もう一度ひとつに
なった愛工大。結果はついてこなかったけど、負傷者も出た中、よく耐え、
成長したと思う。
ノーサイドの歓喜、中京大。中京もよく耐えた。戻ってきた大野主将を
中心に、これだ、というゲームプランを貫いたよ。うう、もらい泣き
しちゃったよ。
で、試合結果を。
【試合結果@16日、東海学生ラグビーリーグ、中京大】
A1リーグ 中京大 27-12 愛工大
A2リーグ 名大 47-0 日福大
【他会場の結果@A1リーグ】
愛知学院大 78-0 中部大
朝日大 3-2 名城大(トライ数、5点差と聞きました)
で、星勘定。
A1、10月16日終了時点の勝ち負け数
朝日大(4勝)
名城大(3勝1敗)
中京大(2勝2敗)
愛学院(2勝2敗)
愛工大(1勝3敗)
中部大(4敗)
順位決定方法は
1.試合放棄、または棄権したチームはそのブロックの最下位とする
2.勝ち数の多いチームを上位とする。ただし、勝数が同一の場合は
敗数の少ないチームを上とする
3.同位2チームの場合は対戦成績による勝者を上位とする
4.同位2チームが互いに引きわけている時は、全試合の総得失点差の大きい
チームを上位とする
5.同位3チームの場合は3チーム間の対戦成績について、前2号、および3号の
規定を準用する
6.同位3チームが互いに1チームに勝っている場合は、3チーム間の対戦成績に
ついて総得失点差の大きいチームを上位とする。さらに同点となった場合は
全試合の総得失点差の大きいチームを上位とする
で、気になる3チームはこんな感じでしょうか。
中京 14-34 愛学(試合終了)
愛工 54-26 愛学(試合終了)
中京 27-12 愛工(10月16日、試合終了)
3チーム間の得失点(10月16日終了時)
中京(41、46、△5、2勝2敗)
愛学(60、 68、△8、2勝2敗)
愛工(66、53、+13、1勝3敗)
朝日大、名城大は決勝リーグが確定(朝日は1位通過決定)。中京大は今日、
愛工に15点差で勝ったため、このあとの勝ち、負け関係なく、決勝リーグ
進出確定(愛学との得失点差、愛工には直接で勝っているため、順位は未定)。
次節(A1リーグ最終節)の対戦カード
朝日大対中京大、名城大対愛学院、愛工大対中部大
最終節まで目が離せません!。
というわけで、来週末はぜひとも、多くの方に会場へ足を運んでいただき、
応援しているチームに声援を送っていただければ嬉しいです。想い、
必ず選手たちの背中、押すはずですから。