日本の良さ

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第19回日韓中ジュニア交流競技会の3日目、韓国対中国が26日(金)、
瑞穂ラグビー場にて行われました。昨日とうってかわり、この日は快晴も
快晴で雨の残りが蒸し暑さ倍増といった感じ。チーム、選手、スタッフ、
競技役員の皆様。お疲れ様でした&ありがとうございました。
日韓中ジュニア交流競技会も今日で競技日程をほぼ終了。夕刻からは
フレンドシップの夕べが開催され、多くの選手やスタッフが交流を
楽しんだのでは?。みんな、再会を約束しましたか?(微笑)。
なかなか東海圏を出ない私にとって、こうして他地域のチームが来日し、
試合をするのはまたとないチャンス。それも、ジュニア世代(微笑)。
というわけで、試合後、韓国、中国、もちろん日本代表の監督、コーチの
方にお話をお聞きする機会に恵まれました。通訳さん、ありがとうございました。
試合、大会参加の感想をはじめ、来日メンバー構成、国内事情等を聞かせて
いただきましたが、その中で本当にありがたい、と思ったことを取り急ぎご紹介。
中国チームのコーチ陣に話をお聞きした中で、
「3月の大震災を日本に来る前はとても心配していた。でも来日
して、多くの方が私たちのために、いろいろなことをやってくださり、
本当にありがたく感じました。休日、街へ買い物に出た時も、とても
親切にしていただき、日本、そして日本人は素晴らしいと思いました。
明日、予定している観光では、日本文化を学び、交流し、日本の良さを
もっと知りたいと思っています」
と言っていただき、本当に嬉しく、本当にありがとうと、胸がグッと
熱くなりました。
こういう言葉をお聞きすることができたのも、大会に関わった多くの方の
熱く、温かい思いがあったからこそ。ラグビー会場においては、役員の皆さんが、
いろーんな面で本当に多くのサポートをされていた。その結晶がこうして、
チームの心に残る、というのもひとつの交流じゃないかなと。
@重ねた手に想いも重ね
スポーツを通して。
伝わるものがある。繋がるものがある。それを教えてくれた日韓中ジュニア交流競技会に
私は感謝したいと思います。ありがとうございました。

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