3年目と3年生

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応援しているチームの全てが花園へ行ってくれたら。こんなに嬉しいことはないのですが、
それをさせてくれないからこそ、花園に価値があるというもの。
今年は大阪の決勝に行ってきました。常翔学園、東海大仰星。どちらも
冬にもう一度、見たかった・・・・・・。
試合後、東海大仰星の湯浅先生がこんなことをおっしゃっていました。
「仰星で3年目か、仰星の3年生か。そこをいつ気がつくのか。先輩たちの
背中から、3年生になったときには、先輩のようになるんだ、というイメージを
強くもっていた分少しだけ、自分たちが今年の仰星の3年生だ、ということに
気がつくのが遅かったのかもしれません」と。
もちろん、スタッフ陣はそこに気付くよう、立ち位置を振り返るよう、声はかけました。
が、大切なのは、選手自身が気がつくこと。
3年目か、3年生か。
この場所でラグビーを続けた年数ではなく、自覚と責任。
年数を重ねたことも大切だけど、今、自分がいる位置で果たすべきこと。
3年生にはこれからも、ずっと、星を仰ぐ人として、上を向き歩み続けてくれることを、
そして進む道に輝きがあることを願い、みんなを応援しています。
湯浅先生、ありがとうございました。
そして。土井先生。先生と湯浅先生が揃っての東海大仰星ラグビー部。
ステント交換からの心臓バイパス手術(決勝後に聞き、公開許可はいただいています)
は、走り続けてこられた先生へ、少しお休みしましょ・・・・・・の
合図だったのかもしれません。チームは願う結果を残せませんでしたが、
次の代が先生の帰りを待ってますよー。もちろん、私も。グラウンドで
また、お会いしたいです。
で、東森選手。びっくりだよ。どうしたのと思ったよ。東森もちょっと休んで、
しっかり治して。また。追いかけるわー^^
@これからの仰星を支える、1年生で活躍した小原選手(弟ね)。今年、全国へ
いけなかったけど、必ず、来年は
@新チーム、君たちの代で必ず、帰ってこよう。一平くんが帰ってきたら
最強のHB団を。
新チーム、追いかけていいですか(微笑)。いや、追いかけます(微笑)。

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