30日、近鉄花園ラグビー場は、高校ラグビーの2回戦。シード校の登場もあり、
天候にも負けずと多くのファンがスタンドをうめましたね。お世話になった皆様、
ありがとうございました。
東海勢は、愛知県代表の西陵が、滋賀県代表の光泉をやぶり、藤井の代、
以来のベスト16へ。「宿舎を出発前、支配人から『年越しそばは用意してありますので』と、
言われました（微笑）」と、山田監督。みんなで食べる年越しそば、そんな
経験ができるのも残った16校だけ。より結束が強まることと思います（天ぷらは
かきあげかなー、えび天かなー＾＾)。あと、この天候で展開ラグビーを選択したことは、
すごい。成長を感じました。
静岡県代表の東海大翔洋は、神奈川県代表の桐蔭学園と対戦。
1本返しましたが、この日で仁科組のノーサイドとなりました。翔洋も
「このままで終わるわけにいかない」とおっしゃっていた本多先生の想いに、
部員たちが応えたよう、本当にいいチームへと成長しました。花園、お疲れ様でした。
やっぱり、「闘将、本多あり」ですね。
ベスト16は年明けの1月1日に試合が行われます。西陵は東のAシード、
秋田工と対戦。第3グラウンドで14:30キックオフです。
【Photo＠30日、高校ラグビー2回戦、西陵】
＠ノーサイドの花道。こういうことが自然とできるようになる。ラグビーって、
素敵なスポーツです
