屋台骨

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7日は、パロマ瑞穂ラグビー場にて全国クラブ選手権大会の準決勝2試合でした。
お世話になった皆様、ありがとうございました。
撮影した写真がマッチレポートの中にアップしていただいていますので、
関西ラグビー協会ホームページをチェックしていただければ嬉しいです!
関西ラグビーフットボール協会
クラブが他のカテゴリーとちょっと違うかなと感じるひとつが
試合後のアフターマッチファンクション。着替えての場合もあるでしょうが、
私がよく目にする光景は、試合後すぐ、両チームが小さな輪になって、
レフリーの方と両チームキャプテンの挨拶、そしてMVPをそれぞれに
選んで、最後にエールの交換。その輪がとけると、先輩後輩や、
仲間と肩を組み写真や近況報告。そんな様子を近くで
見たりしていると、「ラグビーってやっぱりいいよねー」と思ったり(微笑)。
この日は、全国クラブ選手権の準決勝。北海道バーバリアンズ対
玄海TANGAROAは、1点差で北海道BBが逃げ切り、神奈川タマリバ対
六甲ファイティングブルは、最後、シンビンを出しながらも六甲が
粘りの猛攻を見せてくれたりで、2試合ともドキドキ、胸が熱くなる
試合で、選手、スタッフ、レフリー、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
2試合目のレフリーは松岡さんで、ファンクションの時におっしゃっていました。
「僕、実は第5回大会(2回→5回に訂正しました。熊本で試合が
行われたようです、すごい!に選手として出場(愛知クラブですよね)してて、
今回の笛を吹くにあたって、選手の皆さんがこの1週間、どんな気持ちで
いたのか、それをすごく考えていました。クラブラグビーは間違いなく
日本のラグビーを支えているひとつで、これからもがんばってください」と。
次の日、仕事の方がほとんど?、という環境の中、体をあて走り、
ボールを繋ぐ。子どものように全力で、時に笑顔、時に泣き顔、その表情はラグビーを
愛する気持ちだけは誰にも負けないぞという秘めた思いや、
勝敗に悔しさもあるでしょうが、ノーサイド後のやりきったという横顔が
これまた、清々しく感じ、クラブというカテゴリーが、
ラグビーを追求した形のひとつ、のように思えるのは私だけでしょうか(微笑
決勝は1週間置いて2月21日(日)。熊谷ラグビー場にて12時キックオフです。
日本のラグビーを支える屋台骨のひとつ、全国クラブ選手権。
お時間のある方、ぜひ、LIVEで、両チームの思い、感じていただければ
嬉しいです。ちょっと長々と久しぶりに書いてみました(微笑。
個人的には。玄海TANGAROAに西端選手や川嵜選手がいたりで
まさに胸熱・・・。こうやってまたプレーが見られるというのも
グラウンドは再会の場所という感じでした(微笑。
ちなみに、玄海のSO堀田選手は中京大卒。もちろん、本部室前で
つかまっていました(微笑。おかえりなさい!

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