応援したくなる訳とは

応援しているチームは人それぞれで、何に惹かれてなのか、
というのも人それぞれ。100人いれば100通りの応援があると
私は思います。
地区対抗大学ラグビーに出場するチームの多くは、
どんなチームなのか、わからないというのが正直なところ。
でも、試合が終わってみれば、応援したくなるチームになるというのが、
これまた地区対抗の魅力のひとつ。何でなのかな？（微笑。
写真は準決勝、中部大対札幌大の札幌大ベンチ。
勝敗をみれば、前半で決まった点差でしたが、札幌大は最後の最後まで、
ベンチを含め、グラウンドの15人全員の気持ちが折れなかった。
「One　Teamになろう」、「顔をあげよう」、「最後まで、最後まで」、
そんな声がずっと聞こえてきました。今年は特に、いいチームが多い
地区対抗。結果は大事ですが、いいチームは、いいチーム。
そのことに変わりないと私は感じました。東北大、徳山大、
大阪学院大、新潟大、東京学芸大、そして札幌大。
いいチームがこんなにたくさん見れて幸せな気持ちになれたこと、
皆さんに感謝です。
明日6日は、決勝です。袖の2本線は過去2回優勝の証。大会屈指のSO中尾くん
率いる鹿児島大か、初優勝にむけもう一度、ピークをあげてくる中部大か。
13時キックオフ、パロマ瑞穂ラグビー場です。お時間のある方はぜひ、LIVEで。
大会屈指のSO中尾くんと書いて、そうそう。東京学芸から横河電機に進んだ、
川村くんが見にきていたとか･･･。元気でやってると岩本くんから聞きました（微笑。
春に横河電機の遠征がこっちで組まれるといいなー。