ラグビーが変えてくれたこと

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私が見始めたころは、確か、合同チームだった気がします。
先生が異動で赴任して、(多分)しぶしぶ、ラグビー部に入った子たちもいると思う。
生徒たちと真剣に向き合い、それを辛抱強く継続した結果、
部員が15人以上揃った。最初の試合あたりは、先生がずっと指示してた気がする。
そんなチームの今・・・。

当たって、繋いで、走っての60分。すごいなって。
何より、いい顔でラグビーしてました。
成長する姿を見せてくれて、本当に嬉しく思いました。

「高校に入ったら、バイトしようと思ってます」、
それが、
「ラグビー部か・・・。まぁ、ラグビー部入って、バイトもしようと思います」、
それが、
「バイトもやりたいですけど、今はラグビーです」と、今にいたる子もいて、
ラグビーって、すごいと思ったり。

3年生のひとりに、声をかけたのですが、「将来、なりたいものがあります」と、
進みたい道を教えてくれました。彼は(そう、君! 微笑)、
体格の良さもあって、ラグビーを進められたけど途中、くじけそうになった
時期もあったり。でも、そこを乗り越えこうして3年生まで
続けてくれたことが、ホントに嬉しいです。

「ラグビーは人生観を変えると言いますが、
ラグビーが、彼らの人生、そのものを変えた、変え始めてるかなと
感じます」(先生談)。

皆さんにとって、ラグビーが変えてくれたもの、何でしょうか?。
人、それぞれと思いますが、人生の節目のどこかにきっと、
ラグビーがあるのかなと思ったりしています。

中村先生と出会って人生が変わった、そんな子たち、
たくさんいると思います。

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