大阪に帰ってきた優勝盾

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12月31日、神戸ユニバにて行われた全国ジュニアラグビー大会。
Aブロック決勝、大阪府中学校代表対神奈川県スクール代表は、
同点でむかえた後半終了間際に、大阪府中学校代表がトライ、
ゴールを決め、嬉しいノーサイドとなりました。
私がジュニアを見始めた時期、今の団長の今田先生が就任1年目で
掴んだ頂点。その後、スクール選抜も優勝しましたが、
しばらく大阪に帰ってこなかった優勝盾がようやく、大阪に
帰ってきました。中体連をはじめ、今田先生、溝端先生、
二木先生をはじめ、大阪の関係者の皆様、本当におめでとうございます。

夏の関西大会の時から大注目、大阪府中学校代表のSO小村選手。
満身創痍で、テーピングが目立っていた夏からすると、
この冬は、思い切ったプレーをたくさん見ることができて
本当に嬉しかった。キックや状況判断とか、「うわっ!」て
歓声がすごかった。しかも、イケメン(微笑)。
試合後もたくさんの報道陣に囲まれて、見ててなんだか
ニヤニヤしちゃいました(微笑)。

大阪の先生やスクールの方とお話をさせていただくとき、
いつも感じるのが、選手たちへの深い愛情。
「子供たちが」とか、「この子ら」という語り口調が
私、すごく好きです(これ、関西の特徴なのかな?)。
また、選手たちと、先生や指導者とのやりとりが
ホントに明るい。見てて楽しくなる。笑顔になる。
見てて楽しいラグビーの原点って、そんなところも
あったりするのかなと、感じたりしました。

次は追われる立場になりますが、溝端先生いわく、
「またゼロからのスタートです」と。
愛知が強くあることが一番ですが、私にとって、
お世話になりっぱなしの関西が強いこと、
それが一番、嬉しいことです(微笑)。

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