@今年は県大会の開会式で選手宣誓。持ってる敢太。
高校ラグビーの愛知県大会は、中部大学春日丘が優勝し、花園へ。
今年もいいチームなので、冬が楽しみですが、
もう残っている3年生は、ハルヒだけになってしまいました。
(厳密にいえば、東西対抗に選ばれるU18や女子もいるけど)。
今年、西陵高校のキャプテンを務めたのは西川選手。
お父さんの影響もあってか、初めてみたのは中学生の三重県スクール選抜。
それからもう6年。時が過ぎるのはホントに早いなと感じます。
敢太に似合うのは笑顔。でも、最後の試合となってしまった豊田運動公園での準決勝。
途中のアクシデントが影響し、
ノーサイドで3位の賞状を受け取っても、どことなく…。そこにいるみんな、本当に心配していました。
特に、戦った仲間たちが。
本人に声をかけようと思いましたが、空を見つめるような表情で、
自分を取り戻したのは、学校に着いた後、そして大粒の涙。
その様子を聞いたときは、胸が痛い、そんな思いになりました。
ところが、決勝のあと、「スタンドで呼んでますよ」と、声をかけてもらった先には、
敢太の笑顔と元気そうな姿、本当に安心しました。そして、
「高校3年間、ありがとうございました」と…(心の中で私、大号泣)。
「自分を応援してくれた仲間を応援にきました」という敢太。
応援してくれたことに対する、応援での恩返し。
ラグビーを通して、豊かな感情と人間性が育まれるんだなーと、
改めて思いました。ラグビー、素敵だなって。
敢太、高校3年間、お疲れ様、そしてありがとうございました。
選手宣誓、パス、キック、ランにトライとたくさんの横顔、見ることができて
うれしかったし、楽しい3年間でした。
この先も、敢太らしい笑顔がたくさん見れること、願って応援しています!