1日におこなわれた、花園を目指す、愛知県大会の準々決勝。
2回戦から勝ち上がってきた旭野高校。この日から登場したシード校の
瀬戸西高校と激しくそして、熱のあるゲームを繰り広げました。
前半、風下の旭野は押し込まれながらも粘りのディフェンスを見せ、
瀬戸西の攻撃を耐える展開。それは瀬戸西も同じ、両チームのディフェンスが
非常に光っていたと。ワンプレーごとの接点の激しさに、スタンドからも
多くの声援が送られていました。
前半、25分を過ぎでも得点が動かず、見ている方も手に汗握りながら、
ドキドキ。
緊張の中、先制トライは・・・・・・。相手の背後へのキックを追いかけ、
ゴールラインを越え飛び込んできた旭野。お見事。
@トライ!
スクラムを押し込む、ボールを出す、キックを蹴る、そして走りこむ選手の背中に
送られるスタンドの声援と願い。ひとつのトライに込められた多くの想いと熱。
空に突き上げた腕から放たれる、赤い星の輝きは、チーム一丸の証であり、
次に繋がる力。
最後まで見守りたい。もっと長く見守りたい。そう、願っています。